「グルメ」カテゴリーアーカイブ

八戸の練り物食べ比べ

青森県八戸市は漁業の町なので、八戸前沖サバやイカなどの鮮魚が有名なのですが、それ以外にも市外にちくわやさつま揚げ的な魚介類の練り物の工場も多数有ります。せっかくなので、どのくらいあるのか調べてみます。

まずは、マルヨ水産の丸天です。典型的な食べ方としては、おでんや煮物ですが、八戸地区では定番のすき昆布?みたいなのに入っていることもあります。あと、細長く切って、刺身醤油で頂くという手もあります。

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この日は丸天を細切りにして電子レンジでチンし、そばつゆでわさびと一緒に頂き、蕎麦のつき合わせにしました。とても美味しかったです。

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円天はその後、青森県産のゴボウと人参と共に煮物にして食べました。野菜に円天の魚の味が染みて、とても美味しかったです。

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あと、八戸市内の練り物として余りにも有名なのが、マルヨのかもめちくわです。私は県外から八戸に始めて来た時、あまりの美味しさの余り、暫くやみつきになってしまいました。そのまま食べてもいいし、天ぷらや酢の物、煮物など、万能的に使えます。この時は、年に1度4月の第2週当たりに開催される「ありがとうセール」で市内のスーパーにて安価に買うことができました。

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マルヨのぼたんちくわです。火を通しても崩れないので、おでんの具など煮物に最適です。

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山うど、人参とともにキンピラにしたり、ちくわ天ぷらにしたりして頂きました。普通においしかったです。

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更に、卵やがんもどきなどと一緒に煮ておでんにしてみました。しっかりとした作りなので、煮込んでもふにゃふにゃにならないのがいいです。

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これから逐次、試した物を追加していきたいと思います。

 

八戸市近郊の製麺所の生蕎麦食べ比べ

青森県八戸市近郊には、南郷や階上、軽米など有名な蕎麦の産地があり、製麺所も点在しています。せっかくなので、今のうちに色々と試して食べ比べしておこうと思います。

まずは、八戸市白銀町の松倉製麺所、「松倉の手打の味、生そば」で、麺の味が生きているがキャッチフレーズです。ゆで時間としては、硬めで2分30秒、やわらかめで3分30秒となっています。

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ざる蕎麦で頂きます。この日はマルヨ水産の丸天を細切りにして電子レンジでチンし、蕎麦つゆでつき合わせにしました。松倉製麺の蕎麦は香りが良く、風味が良いのが特徴で、とても美味です。市内の生蕎麦の中では私の一押しです○○○○○。

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3玉入りだったので、別の日には暖かい蕎麦として美味しく頂きました。

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階上町伴蔵直営農場産そば粉入の伴蔵蕎麦そばつゆ付2食入りです。もりそばとして頂きました。のど越しが良くてとても美味しかったです。おススメの一品です○○○○○。

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北日本サービスによる階上早生・階上そばです。道の駅はしかみ で購入。二八だからか、いたって普通な味でした○○○。

 

一山製麺の本格派風味そば(更科そば)です。スーパーみなとや青葉類家店で購入。更科だけあって、上品な味がします。更科好きの人にはいいかもしれません○○○○。

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岩手県盛岡市玉山区の戸田久の更科そば生です。自社製粉のそば粉使用で、一番粉を使用したため、喉ごしの良いそばに仕上がったそうです。道の駅しちのへで買った天然なめこと、たねさし産直で買ったワカメを入れて食べました。更科なのに蕎麦の風味があって、とても美味しかったです○○○○○。

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三戸郡南部町にある山形製麵所の生蕎麦です。八戸の朝市で購入。

今回は、もり蕎麦にして頂きましたが、蕎麦の風味がしっかりしていて超美味しかったです○○○○○○。

 

八戸市城下の熊さん麺ショップ直営店による業務用・新やぶそば3食で、蕎麦通向けだそうです。今回は盛りそばにしていただきましたが、麺がもちもちしていて食べごたえがあり、面白い食感でした。

   

番外編として、茹で蕎麦ですが、カブセンター八戸シンフォニー店で買った平川市の高砂食品による津軽蕎麦です。麺が白くて、プチプチ切れやすいのが特徴です。この蕎麦は、茹でですがとても美味しく感じるので、お気に入りです。

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これもゆで蕎麦ですが、一山製麺のゆで・きそばです。太さがバラバラで手作り感があるのが魅力です。味は、まあまあといった感じです。

    

階上早生そば粉入の伴蔵蕎麦ゆでそばです。青葉のなかむらストアで購入。年末の年越しそばとして食べましたが、普通に美味しかったです。

種差産直ふれあい広場にある、長根商店で売っていた畑川さんの手打ちうどんです。自宅でさっと茹でて、同じく種市で買ったわかめと共に食べましたが、ひっつみみたいな味がしてとても美味しかったです。これで110円は安すぎます。ぶっちゃけ、○亀製麺や、はな○うどんなんかよりも、全然美味しいです○○○○○。

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これから逐次、試したものをアップロードしていきます。

八戸市港町のからあげ屋さん「つききん湊店」で唐揚げを買って食べました

2016年4月2日(土)は、八戸市港町油久保のからあげ屋さん、「つききん湊店」で唐揚げを買って食べました。スーパービックハウスの向かい、八戸市立湊中学校や青潮小学校の近所と言えば、覚えがいいでしょう。黄色い看板が目印です。

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あまり知られていないと思われますが、店の裏にかなり大きな駐車スペースがあり、車で乗り付けても安心です。

店内に入ってきました。レジの所にメニュー(価格表)があり、この中から自分の好きなものを選びます。また、電話注文(電話番号 0178-34-1659)でテイクアウトもできるように、紙のメミューも頂きました。最近は下記の通り「から揚げくん」と「エビチリ春巻」、「白身魚フライ」、「アジフライ」が販売中止になったようなので、電話注文では要注意です。

なので、以下の写真は過去に存在したメニューも含まれています。

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なお、受付カウンターの裏側にも下記のような立派なメニュー表が掲げられていました。

この日は、正肉からあげ(塩味)を500gと、レッグを1本注文しました。揚げあがるまで店内で暫く待つとします。備え付けのソファーが心地よいです。待っている間も、時間指定での注文などがガンガン入ってきていました。凄い人気です。あと、からあげ10個でとか、個数で注文をしている人もいておもしろかったです。平日の夕方には、高校生とかも買い食いしているそうです。分かるわ~

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買ったから揚げは自宅に持って帰りました。さすがに500gだと大変な量で、袋からはみ出しそうです。

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多すぎるので、2個だけ取り分けてみました。今回も、スーパーみなとや(みなとや自体もから揚げを推しているのですが)で買ったひらめのお刺身とイカの塩辛と共に頂きます。つききんさんの唐揚げは、とにかく衣がサクサクなのが特徴で、まるでスナック菓子のような触感です。あと、ケンタッキーにも劣らない美味しさ、とにかくやたら美味しくて病み付きになる味です。衣に片栗粉のみを使用して、キャノーラ油で揚げている為だと思われます。ここの凄さは、残った塩からあげを翌日に電子レンジでチンしても全くベチャっとならず、何故か揚げ立てが復活してしまうという恐るべき特徴を持っていることです。自称から揚げ博士あらため自称八戸のグルメ王としては、ここのが八戸で一番美味しいからあげだと思っています。誰かの口コミで、衣が固すぎ自宅でもできる唐揚げだと書かれていました。衣が固いのは好き好きだし私はこれが好きなのですが、「自宅でも出来る」という発言は、自称唐揚げ博士としては聞き捨てならない暴言と考えます。だったら自分で作ってみろと言いたいところ。つききんは超美味しいので、次はしょうゆ味も試してみようと思います。

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これは、レッグです。こちらも見た目のインパクトがあり、豪快な一品です。バラした方が食べやすいかもしれません。

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手羽先(塩味)です。衣がからっと揚がっており、かつ塩味が利いていて、とても美味しかったです。

  

私の中では裏定番メニューとなっている手羽元です。肉やコロモがこれでもかというくらいが沢山ついていて食べごたえがあります。味は塩味が効いていて、スナック菓子感覚もマックス、最高の美味しさです。最近は、塩カラアゲよりも美味に感じており、お気に入りの一品です。大オススメ

たこから揚げと砂肝からあげです。たこから揚げは歯ごたえがしっかりしていて、塩味の味付けが絶妙で超おいしかったです。砂肝からあげは、こりこりとした触感が楽しめました。

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手羽餃子です。ニンニクの味がしっかりしていて深い旨みがあります。ビールのおつまみにも最適

スパイス揚げで、確かにスパイスが効いて美味しかったのですが、骨が邪魔して食べにくかったです。

なお、つききんを愛してやまない自称唐揚げ博士は、別の日には塩から揚げを500g、手羽元唐揚げを4本という大人買いをして、皿に並べてみました。流石にすごい迫力で超満足です。

ここの営業時間は11:00~19:00で、日曜も営業で営業時間が長いのが魅力です。但し火曜は定休日です。ここの唐揚げは、注文を受けてから調理を始めるのが特徴で、最短でもオーダーから15分くらいかかりますが、いつも揚げたてを持ち帰り楽しめます。なので、先に電話で注文しておいて、ビックハウスで買い物などを終えてから15分後にとりに行くのが理想だと思います。先日、青葉にある大安食堂に行ったら閉まっていました。まぁ、日曜日の早朝に舘鼻の朝市に行けば買えるのでしょうが(大安食堂は新湊に移転しました)。それに対し、つききんさんは昼間も長時間連続営業しているので買いやすいです。凄く美味しいので、とてもお勧めなお店です。最近、近所のラーメン屋である魚群の跡地に「はっぴ商店」というチェーン店の系列店らしい「おがる商店」という唐揚げ専門店が出来ました味的にはかなりしょっぱいらしいです。自称唐揚げ博士としては、動向を見守りたいと思います。その他、八戸近郊の持ち帰れる唐揚げの食べ比べも記事にしたので、良かったら見てみてください(リンク)。

月金

 

八戸市のイタリアン・レストラン、カーサ・デル・チーボにてブイヤベースのコース頂きました

2016年3月31 日(木)は、青森県八戸市湊高台のイタリアン・レストラン、カーサ・デル・チーボにて、ブイヤベースのコースディナーを頂きました。私は八戸市内のイタリアンレストランは、類家のリストランテ澤内に続き2度目の挑戦です。18:00オープンということで、到着した時にはもう暗くなっていました。

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入り口にメニューが立ててありました。池見良平シェフは1976年、神奈川県生まれで、都内の「インコントロ」「ダノイ」「エノテーカピンキオーリ」などの有名店で修行を積み、2011年5月八戸にて「カーサデルチーボ」をオープンした(出展ホームページ)とのこと。凄いバイタリティですね。

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今回は八戸市内のレストランが協同で企画している八戸ブイヤベースフェスタに乗っかる事にします。

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カーサ・デル・チーボの特徴は、前菜とパスタがお好みで選べるところです。連れは、奥入瀬のポークソテー、私は、気仙沼のカジキマグロのカルパッチョを白ワインと共に頂きました。超美味しかったです。

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次は、パスタです。連れは、手打ち麺、私は、つぶ貝のトマトソースを選びました。こちらもアルデンテが実感でき、またつぶ貝のうまみが凝縮されていました。そういえば、写真を忘れましたが、一緒に来た自家製パンも超美味しかったです。

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お待ちかねのブイヤベースです。魚介類はすべて八戸産で、ふぐ、あんきも、鱈、たこの頭、イカ、ほっき貝などが濃厚に煮込まれていてとても深い味がしました。ブイヤベースはロゼのワインと一緒に頂きましたが、味が濃いので、ワインも進みました。

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これで終わりかと思ったのですが、最後に締めとして揚げパスタが出てきました。これは、残ったブイヤベースのスープに浸して食べるとのことです。右のは辛い薬味です。カリカリの麺とスープでいい感じに美味しくいただけました。

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最後にデザートです。多分ココアパウダーが振りかけられたムースでメレンゲを固めたもの付です。私は甘いものが苦手なのですが、連れはとても美味しいと言っていました。

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というわけで、この日はとても美味しくて豪華なイタリアンとブイヤベースを堪能できました。今度は是非、お店お勧めのディナーコースを頂いてみたいと思います。

八戸工大の学食で北海道新幹線開通記念のイカと帆立の青函天丼を頂きました

2016年3月28日(月)は、青森県八戸市の八戸工業大学(八戸工大)の4階にある学食で、昼食として北海道新幹線開通記念のイカと帆立の青函天丼を頂きました。私は最近は昼飯は自宅から持参しているので、4階の学食(たしかレインボーという名前だったと思います)に来るのは何年かぶりです。

入り口のショウケースにメニューが置かれています。なんか昔よりも種類が少なくなって値上げしているような・・・お目当ての天丼はポスターで宣伝されていました。八戸港で水揚げされた国産ムラサキイカと北海道函館市北部の噴火湾で育った帆立の素敵な出会い。北の海の贅沢な美味しさとのこと。4月11日(月)には、北海道ザンギも食べれるようです。

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ちなみに、運営しているのはシダックスで、もともとは東京都調布市にて学校・企業食堂の給食事業を運営したのが始まりです。私は以前、調布市柴崎という所に10年ほど住んでいたのですが、当時から多摩地区には多くのシダックス直営のカラオケボックスがあり、国領での直営店などでおなじみの会社でした。ちなみに創業者の志太勤さんは静岡県の出身で、こちらもHIT Teamたねちゃんとしては外せないポイントです。メニューを決めたら自販機で食券を購入します。今回は取材の目的があったので迷わずBランチ(440円)を選択しました。

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出された定食を昔お気に入りだった、窓際の席に運びます。窓からは、種差方面の遠くに気象庁?のレーダが見えます。下はテニスコートで、何人かの方がテニスを楽しんでいます。

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こちらは階上岳の方面、下にはメディアセンターが見えます。最近はこの場所で講演会や成果発表会などのイベントが行われることが多いです。

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これが、今回頼んだイカと帆立の青函天丼です。事前の案内の通り、イカや帆立など贅沢なてんぷらが惜しげもなくのっていました。すごいボリュームです。これらはもちろん衣がさくさくで美味しかったのですが、個人的にはナスの天ぷらが特に美味しく感じました。

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ということで、普段の昼食は小食のTeamたねちゃんもあっという間に間食です。あとつきだしのもやしナムルも美味しく感じました。

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天丼というと、国際会議で頻繁に海外に行くたねちゃんは、羽田空港発の場合には帰国後は必ずといっていいほど、羽田空港地下の天丼てんやに寄ります。長期間の外国での食事にヤラレタ時には、ここでの安価で美味しい日本食に癒されたりします。とはいっても天ぷらそばなどの蕎麦メニューを選ぶことが多いのですが。てんやは弘前にもできたみたいです。今度連れと一緒に行ってみようと思います。

今回の学食の天丼は、それにも劣らず豪華で美味しいものでした。

八戸のイカの塩辛食べ比べ

青森県八戸市は漁業の町であり、日本有数のイカの水揚げを誇ります。そのことから、市内のスーパーなどでも自家製から企業製まで、様々なイカの塩辛が販売されています。ということでせっかく縁あって八戸市に住んでいるので、今のうちに何種類あるのか食べ比べてみました。

まずは、タケワのいかの塩辛、大漁唄で、はちみつ入りだそうです。武輪水産株式会社は鮫町字下手蔵森に工場があり、しめ鯖でも有名です。これはスーパーみなとや類家青葉店で購入しました。

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少し苦味があり大人な味な感じです。

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田中商店の製品で、八戸港産いか塩辛です。干いか使用で甘味料を使わない自然の旨味が自慢の昔ながらの塩辛だそうです。こちらは普通に美味しかったです。これもスーパーみなとや類家青葉店で購入しました。

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マルコー田中の手造りいか塩辛です。

白銀三島下に存在する業者のようです。

クリーミーで美味しかったです。

マルヨ水産の浜育ち、八戸市内のスーパーでは定番の商品です。日本のいか100%でつくりました。希望の朝に食べていただきたい。というキャッチフレーズで、はちみつ入り甘口造り・ビタミンE配合とのことです。以前、何度か試した時には少し苦味を感じたのですが、今回は全く感じませんでした。これなら、気にせずに買っても問題ないレベルです。

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株式会社ヤマヨのだしが活きたいか塩辛で塩分控えめをうたっています。青森のだし活に代表されるように短命県返上の一環でしょうか?確かに塩分が控えめなわりには味がしっかりしていて美味しかったです。

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ヤマヨの腑が旨い、いか塩辛です。八戸港で水揚げされたスルメイカで作りました。確かに腑がクリーミーで美味しかったです。

 

よこまちストア新井田店の八戸産手づくりいか塩辛です。クリーミーな味がして美味しかったです。

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ジョイス八戸石堂店の真いか塩辛です。苦味もなくて、とても食べやすかったです。

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レモンマートやまむら諏訪店の手造り塩辛これはうまい!です。濃厚な味で  美味しかったです。

 

八戸市青葉の中村ストアによる当店手作りイカの塩辛(八戸産)です。色が黄色っぽいのが面白いです。マイルドな味わいがして超美味しかったです。

これから逐次、試した塩辛を更新していきます。

 

スーパーよこまちでめぐみ鶏カツ弁当みそだれを買って食べました

2016年3月23日(水)はスーパーよこまち八戸類家店で、めぐみ鶏カツ弁当みそだれを買って食べました。パッケージには加工者がよこまちストア新井田店とあり、新井田から運んでいるようです。八戸市など三八地域や二戸など青森県や岩手県で多く養鶏されている、めぐみ鶏を使用しているのが売りです。

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スーパーの弁当なので、ただ電子レンジで温めればいいのですが、うまくやるコツとして、かまぼこと卵焼きとポテトサラダは別の容器に移したほうが良いです。よこまちのトンカツやチキンカツ弁当はとても好きな弁当の一つで、日によって上にかかっているソースがタルタルだったりしますが、このみそだれも濃厚でイケナイ味がしていいです。

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超美味しいのであっという間に間食です。ムネ肉なのでヘルシーだし、肉厚なので食べ応えがあって贅沢な気分になります。あと、最近のよこまちの弁当は、梅干が高級品になった気がします。梅肉が厚くてジューシーで濃厚な味がして、これも毎回楽しみなアイテムです。ぜひみなさんもお試しください。

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電子レンジで焼きそばを作って食べました

3月23日(水)は電子レンジで焼きそばを作って食べました。一般的にはフライパンで焼くのでしょうが、忙しいときや時間の無いときには楽をしたいものです。電子レンジグルメに異常な熱意を持っているHIT Teamたねちゃんは、今回これにトライしてみました。

必要な部材は、100円ショップのダイソーで売っている、「レンジで焼きそば」という調理器具です。裏に丁寧に作り方が書かれているので、とても簡単です。レシピも焼きそばで使う一般的な食材でOKです。

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今回は、焼きそばの麺には、スーパーみなとや類家青葉店で買った、青森県八戸市白銀にある松倉製麺所のもの(むし焼きそば)を使用します。ここの麺は味がいいので好みです。

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豚肉はトライアル八戸店で買った青森県産豚こま切れを使います。

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また、今回は袋麺付属のソースは使わなかったので、ウスターソースにケチャップ、スタミナ源たれを混ぜたものを使います。

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まずは、ダイソーで買ってきた器に麺と具材を並べます。麺はあらかじめチンしてほぐしておいた方がいいかもしれません。そして、さらにソースもかけます。

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あとは蓋をして、500Wなら5分30秒加熱するだけです。たったこれだけで、焼きそばの出来上がりです。出来たときには水っぽかったのですが、カップ焼きそばの要領で具材と麺を混ぜていくと、見事に水分が蒸発して、写真のような完全な焼きそばの見た目になります。昨日のせんべい汁の残りと一緒に頂きました。

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今回はふりかけとして、静岡県焼津産のシーラックというところで作っている勝男屋の薬味(味付鰹チップ)というのをかけて食べました。カツオの香りが香ばしくて美味しかったです。

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というわけで、電子レンジで袋麺のやきそばは普通に美味しく出来ることが分かりました。忙しい人やものぐさな人には、とてもお勧めな調理法です。

追伸

その後、粉ソースでも作って見ました。あらかじめ水で溶いて、かけておきます。写真の通り、チンのあとかき混ぜて水蒸気を飛ばせば、同様の出来合いになりました。ただ、あせっていたので青さとふりかけをかけ忘れました。あらためて、フライパンよりも極めて簡単に調理できて便利なグッズであると実感しました。

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八戸地域の郷土料理せんべい汁を作って食べました

2016年3月16日(水)は、青森県八戸地域の郷土料理、せんべい汁を自宅で作って食べました。今回は、スーパーよこまち類家店で買った、八戸市吹上3丁目にある有限会社マルコーいずもりの八戸せんべい汁セット(4人分)を使いました。定価は550円のようで、市内のおみやげ売り場などでも良く見かけます。八戸地方に伝わる素朴な郷土料理とのことです。せっかくなのでレシピとして残しておきます。

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2人分の必要な材料としては、せんべい汁セットの半分量として、せんべい:3枚入×2袋、スープ:28g×2袋の他、ごぼう40g、人参25g、キャベツ40g、ネギ1/2本、糸こんにゃく:少々、鶏肉40g、豚肉20g、きのこ15gとなります。

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今回は鶏肉には、八戸、二戸、三戸、田子など、三八地区や北東北のブランド鶏であるめぐみどりのモモ肉を使用しました。一方、豚肉は、ジョイス八戸石堂店で買った、国産豚肉肩切り落としを使用しました。

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それでは調理に入ります。先ずは、鍋に水800CC(カップ4杯分)を入れて火にかけ、ささがきしたごぼう(道の駅七戸で購入)、人参、きのこ(今回は舞茸)、糸こんにゃくを入れて煮ます。

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沸騰したら、鶏肉、豚肉、キャベツを入れます。

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再び沸騰したところにスープとせんべいを4つ位に割って入れ、7~8分(せんべいが柔らかくなるまで)沸騰させたまま煮込みます。最後にネギを入れて完成です。味の濃さは、お好みによって調整してくださいとこのことです。

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今回は、ごはんとサラダ、サツマイモの天ぷらと一緒に頂きました。スープ的には、お雑煮やすいとん、きりたんぽ鍋的な感じですが、せんべい汁の特徴としては、せんべいの食感がもちもちしていて、おもちみたいな感じがしてとても美味しいです。

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もちろん、ご飯と一緒に食べても美味しいのですが、せんべいのおかげでせんべい汁だけでも意外と食べれてしまう感じもします。締めにうどんを入れてみるのも面白いかもしれません。

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今回は2人でも量が多かったので、余ったせんべい汁は翌日の朝にもちを入れて、雑煮としていただきました。せんべい汁は鶏のだしが利いていて、意外と豚肉やキャベツも合っていて美味しかったので、家庭での夕食などにも是非おススメの料理です。

追伸

その後あまった材料でまたせんべい汁を作りました。その時には、残った具材にトライアル 八戸店で買ったラーメンを入れて自作し食べました。

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鶏の出汁(ダシ)が良く効いていて、とても美味しかったです。イメージとしては、居酒屋で出た鍋の締めのラーメンといった感じです。一般的にはうどんなのでしょうが、ラーメンもお勧めです。

別の日には、東北みやげ煎餅のを試してみました。

   

また、締めにはひっつみを入れてみました。みなとやオリジナルのものです。

  

ひっつみはうどんの様にもちもちしていてとても美味しかったです。

  

青森市のハイパーホテルズ・パサージュの朝食が超絶美味しい

2016年3月13日(日)は青森県青森市浪岡細野での野暮用の帰りに、青森市駅前のハイパーホテルズ・パサージュに宿泊しました。このホテルは青森市の中心地にあって、とても便がいいのです。あと、今回は駐車場が無料というのも魅力的でした。

ちなみに駐車場は、ホテル裏手駐車場(青空駐車場)が14:00~翌11:00、リョウサン駐車場(青空駐車場)が14:00~翌11:00、中三デパート立体駐車場(自走式)が18:00~翌10:00、中央古川立体駐車場(自走式)が15:00~翌11:00で、何れも一泊500円とお手ごろな駐車料金の設定となっております。

今回は、止められる時間帯が長いのが魅力的なリョウサン駐車場に車を止めてアウガの前から新町通りまで出ていき、大戸屋や地元の食材を生かした屋台が沢山配置されているパサージュ広場の目の前にあるホテル入り口まで着ました。

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エレベータで3階のロビーまで来ました。無料のコーヒーは夕方だけでなく、夜中や朝など何時でも頂けるのがうれしいです。

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部屋に入ってきました。とても広くて、窓から遠くに青森駅、レインボーブリッジやアスパム等も見え、とても良い景色です。

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また、テーブルには電気スタンドも備え付けられており、仕事も捗ります。更に、私が泊まった部屋はバスタブとシャワー室がトイレと別になっており、さらに洗面台まで付いていて、とても快適でした。

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そして、このホテルですばらしいのは朝食バイキング(ビュッフェ)が超絶美味しいということです。写真の通り、朝からベーコン、ソーセージ、ハム、ミートボールなど肉類もフルコースで揃っていて、またスクランブルエッグ、揚げ物、グラタン、麻婆豆腐、各種温野菜など信じられないくらいの種類のお惣菜が並べてあり、残ったらどうするのだろうと心配になるくらいです。

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その他にもご飯のお供として、イカの塩辛、たらこ、いくら、大間産の生わさび漬け、各種の佃煮など青森の旬な食材が置かれており、ご飯が進みすぎるびっくりな品揃えです。

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これだけでもすごいのですが、パンもいろんな種類、デザートのフルーツを自分で入れるヨーグルト、さらに何とケーキやアイスクリームまで、ありえないくらい至れりつくせりのレパートリーです。

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2年ほど前の正月にもたまたま宿泊したのですが、その時も同じようなびっくりメニューで美味しすぎるお惣菜の数々、それは正月宿泊のサービスだからと思っていました。ところが今回の宿泊で、平日でもこのような調子だと知りあらためて2度びっくりです。

青森市内では、ホテル青森の朝食バイキングが朝から様々な刺身もあって海鮮丼として食べることも出来、とても満足だったのですが、このハイパーホテルズパサージュのとても安い宿泊料での素晴らしいもてなしは、とにかく信じられない感じです。

あと、給仕をされている従業員の方は愛想良く挨拶してくれているにもかかわらず、黙々かつテキパキとお仕事をされているのも印象的でした。

八戸市から青森市へは日帰りで往復できる距離ですが、一泊すると色々と楽しめることも多くなるので、機会があったら宿泊されてみることをおススメします。

2017年11月13日(日)に再度宿泊しました。ご飯が青森県のブランド米、晴天の霹靂になっていて嬉しかったです。デザートメニューも充実しています。

2017年11月17日(金)にも再度宿泊しました。この日はメニューにナポリタンスパゲティもあり面白かったです。とにかくパサージュの朝食はご飯が美味しく頂けるお供ばかりで大満足です。

ハイパーホテルパサージュ