稲庭蕗うどんをざるうどんとして頂きました

2016年5月29日(日)は、夕食として稲庭うどんを頂きました。本日頂いたのは、連れのお姉さんに頂いた、秋田県横手市平鹿町醍延にある醍延堂(だいえんどう)の稲庭蕗うどんです。秋田市仁井田産秋田蕗使用で食べて美人にがキャッチフレーズで、秋田ふき粉会の開発協力で秋田美人も印刷されています。信頼される食をみなさまへ、生鮮食品から加工品までつなぐ安全・届ける安心のため秋田県のHACCP認証マークもついています。栽培農家は秋田蕗育成会会長の佐藤政男さんとのこと。パッケージにはすごく沢山の情報が記載されています。

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稲庭うどんは日本三銘うどんに数えられ、秋田県を代表する名産品にまで発展した干しうどんの逸品だそうです。また、秋田蕗は民謡「秋田温度」の中で唄われるほど、秋田を代表する特産品で、その秋田蕗を皆様にもっと広く知って頂く為に試行錯誤を繰り返し、ようやくこの商品が完成したとのこと。秋田蕗粉を入れることにより、目にも新しい緑色で、さらにコシが強く、つるりとしたのど越しの食感を賞味できるとのことです。販売者は秋田市山王のオー・イー・シーとのこと。今回は薬味として仙台ネギも買ってきました。ゆで時間は2分30秒から3分程度で、今回はざるうどんにしてみました。

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また、浪岡細野の実家でもらってきた山ウドとソーセージの天ぷらも一緒に頂きます。茹でている時には草っぽい臭いがしましたが、水で締めて頂いた時には良い香りになっていて、つるっとした喉ごしでとても美味しかったです。

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とてもおススメな一品です。

青森県青森市浪岡周辺の銭湯

諸事情により青森県青森市浪岡周辺に行くことが多いので、まとめてみました。先ずは私のお気に入り、ポパイ温泉です。モール泉のような黒いお湯が特徴で、肌がすべすべになります。

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浪岡細野の山の湯です。山奥にあって、のどかな雰囲気がします。

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浪岡駅前の肉のおがさわらの前にある浪岡駅前温泉です。

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銭湯の中は昭和レトロな感じで、とても懐かしい雰囲気です。お湯もアルカリ性の熱の湯でとても暖まりました。入浴後は、これも懐かしいババヘラみたいな双葉食品のチープなアイス、エルコーンを頂きました。普通に美味しかったです。

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健康の森 花岡プラザです。青森市の公共施設とあってリニューアル後はとても綺麗な施設になっています。有料での休憩場所もあるようです。

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他にも色々とあるので、逐次更新していきます。

 

三戸果汁生産組合のストレートぶどうジュースがお気に入り

私が青森県八戸に来てからお気に入りな飲み物に山ぶどうジュースがあります。市中のデパートやスーパーで有名なのは、岩手県久慈地方の佐幸本店、山のきぶどうという商品なのですが、ご贈答用でもあるのか600mlで1800円とそれなりの値段がします。しかし先日、レモンマートやまむらで三戸果汁生産組合のストレートぶどうジュースという製品を見つけてしまいました。このジュース、青森県産を売りにしていて、一升瓶入りというのが渋くていいです。味としては、とても自然な感じで、ぶどうのカスがこずんでいるのも手作り感があっていい味出しています。ラベルには泉山農業組合とあり、三戸町で作られているようです。

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また、少し工夫して地元のサイダーである三島シトロンと組みあわせてみました。サイダーで割るとファンタグレープみたいなイケナイ味がして美味しかったです。

なかなか市内では見かけないレアな一品なので、また見かけたらぜひ購入したいです。

別の日には、階上のつくし森農園による山ぶどうジュース(ストレート)です。この農園で栽培された山ぶどうを無添加・無糖で抽出した原液で、天然の山ぶどうと変わらぬ豊かな自然環境の中で育てられたとこのと。売っていたおじさんが進めていたとおり、ヨーグルトに入れて食べてみましたが、超おいしかったです。

 

よく混ぜてから食べたほうがいいと思います。
  

三戸の道の駅で買ったぶどうジュースです。スチューベンを使っているのでかなり安いです。

八戸市のラーメンまるちょうで味噌ラーメンを頂きました

2016年5月24日(火)は八戸市類家のラーメンまるちょう(まる超)で味噌ラーメンを頂きました。国道45号線を階上方面から下って、紳士服のコナカのところで左折すると、右手に写真のような看板が見えてきます。となりが産直みたいなやさいや果物などを売っているお店となっています。

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ここのラーメンは手打ちが売りのようで、店の中に製麺所という看板が掲げられています。メニューとしては、しょうゆ、みそ、塩と一通り揃っているのですが、

  

私はいつもライスと共に味噌ラーメンを頼んでいます。半熟卵と特製チャーシューのトッピングが嬉しいです。

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塩ラーメンで上品な味がして超美味しかったです。

餃子も頼んでみましたが、これも超絶品でおススメです。

あと関係ないですが、この店では80年代の洋楽を聞きながら、美味しいラーメンを楽しむことが出来ます。この日もAHAのTAKE ON MEとかマイケルジャクソンのスリラーとか99ルフトバルーンとかペットショップボーイズとかベタなナンバーが永遠と続き、食べ終わった後もずっと聞き続けたくなってしまいます。ご主人の趣味なのでしょうか? 話をラーメンに戻すと、麺の特徴として自家製麺がつるっとしている事です。もしかしたら、八兵衛 のようにしょうゆのスープとも合うのかもしれません。あと、他のお客様は海老塩?みたいなのを頼んでいました。今度ぜひ試してみたいと思います。

なお、定休日は毎週水曜日のようです。

 

津軽のしょっぱいせんべい食べ比べ

津軽地方には、塩味の利いたしょっぱい煎餅もあるので、食べ比べしてみました。青森県南津軽郡田舎館村のジャンボあられ本舗、石郷岡シゲ子さんによる横綱です。田舎館村の道の駅か黒石市のベニマートで購入。よくあるタイプのひねり棒ですね。普通に美味しいです。

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同じくジャンボあられ本舗によるジャンボあられです。七戸のさとちょうにて購入。塩味が効いていて素朴な美味しさです。

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八戸市近隣の缶詰やレトルト食品

青森県八戸市には、この地域の地元の食材を生かした缶詰やレトルト食品が多く存在するので、調べてみました。沼館一丁目のディメールさんによる旨みとコクに納得。さばの味噌カレーバターミルク煮です。青い森の良品企画発掘コンペティションの大賞を受賞したとのこと。ご飯が進みそうな一品です。

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市川町の宝幸・八戸工場の桜姫鶏、スタミナ源たれ塩味、青森県産鶏肉使用、青森の正直、決め手は青森県産。お酒のおつまみにもいけそうです。

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同じくHOKOさんの、レンジdeおつまみシリーズ、鶏照焼、鶏もも肉使用、青森県産本醸造醤油を使用とのこと。カップのまま電子レンジで加熱できて便利です。

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青森市浪岡のにし富で食事をしました

2016年5月3日(火)は、青森市浪岡のにし富さんで食事をしました。にし富さんは、レストランや食堂というわけでもなく、街のお蕎麦屋さんといった感じですが、ラーメンやカレー南ばんを売りにしているのがおもしろいです。

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建物の中に入っていきます。イカの刺身などが添えられた、そば定食も売りのようです。

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メニューです。セット(定食)類が充実しています。

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今回は、みそラーメンセットと五目ラーメンにしました。五目ラーメンは独特なスパイスが効いていて癖になる味です。ミソラーメンセットは、突合せのアンがかかったイカメンチが美味しかったです。

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今度は、カツ丼にもチャレンジしてみたいです。

 

盛岡市のヨーグルト専門店シュクランでヨーグルトとアイスを頂きました

2016年5月2日(月)は、岩手県盛岡市の百貨店の地下(デパ地下)にあるヨーグルト専門店シュクランでヨーグルトとアイスを頂きました。この店は、もともと、くずまき高原牧場あったものが、盛岡の市街地にアンテナショップを出しているようです。

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ヨーグルトの量り売りというのも珍しいのですが、その種類も沢山合っておもしろいです。この日は、コーンのアイスクリームのハーフとヨーグルトとアイスクリーム(ミルク?)が半分づつ入ったカップ(ソフグルト)を頂きました。アイスクリームは濃厚で牛乳の味が抑えられ、食べやすい感じで好感触でした。

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他にもカワトクのデパ地下は、じゃじゃ麺のお店などもあり、グルメスポットとしても楽しめると思います。

 

 

岩手県宮古市・岩泉町方面の陸中海岸うみねこ復興応援ツアーに参加しました

 

2016年5月1日(日)は、岩手県宮古市・岩泉町方面の陸中海岸うみねこ復興応援バスツアーに参加しました。この企画は、岩手県北バス(岩手県北観光)が企画したもので、被災地をバスで訪れながら、消費活動などで応援しつつ防災を学ぼうというものです。参加費の一部も復興のために使われるとのことです。

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それではバスに乗り込みます。8:00に盛岡駅西口の2階バスターミナルを出発します。参加者はこのシールを服に貼り付けます。

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まずは市街地を抜けていきます。石川啄木の新婚時の家や、石割桜などです。

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そして、国道106号線の山道をんでいきます。

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途中の川井やまびこ産直館でトイレ休憩をして、さらに国道を進んでいきます。川では釣りをしている人の姿も見られます。

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宮古市街まで、来ました。宮古駅でさらにお客様を乗せます。

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浄土ヶ浜にやってきました。たまたまウミネコが飛来してきてこっちをみました。かっぱえびせんでも食べたいのでしょうか?

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海岸沿いを進んでいきます。ゴールデンウィーク中ということでまつり開催され、様々な企画が実行されるようです。

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みやこ浄土ヶ浜遊覧船の乗り場にやってきました。湾内を案内してくれるようです。

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浄土ヶ浜ビジターセンターまできました。この辺りの自然や津波の状況を学ぶことが出来ます。ここも三陸復興国立公園の一部で、、宮城県の気仙沼から青森県八戸市の種差海岸までの海岸線が指定しているようです。

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浄土ヶ浜フィールドガイドを用いて、この辺りを散策することも出来るようです。浄土ヶ浜レストハウスの方に戻っていきます。

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レストハウスで昼食をとることにします。海鮮丼や浄土ヶ浜カレー、雲丹麺、浜ラーメンなど様々なものを頂くことが出来ます。

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私たちは、特製みそ中華とミニ海鮮丼のセットを頂きました。普通に美味しかったです。

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次に、東日本大震災で大きな被害を受けた田老地区にやってきました。NPOの人だと思われる人から説明を聞きつつ進んでいきます。遠くにたろう観光ホテルが見えます。4階まで津波に襲われ、3階までは壁が流されています。

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防潮堤に上ってきました。一部は決壊して津波が流れ込んできたそうでした。

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JFたろう製氷貯水施設の青い線まで津波が押し寄せてきたそうです。

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田老駅にやってきました。

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これから三陸鉄道北リアス線の汽車に乗って移動します。NHKのあまちゃんでも、一時期話題になりました。

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汽車に乗り込みました。小本駅まで2駅です。運転手は5月1日から三陸鉄道の運転士の業務を開始した沢里航平さんです。子供からの夢だったそうで、素晴らしい仕事に就きましたね。

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岩泉小本駅にやってきました。岩泉町小本波防災センターと、岩泉町役場小本支所を兼ねています。復興整備事業として建てられたのでしょうか?

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震災の復興を祈って、様々な漫画家のアニメがコラボレーションして書かれたものです。遊覧船も描かれています。せっかくなので、駅の売店で試食で食べた岩泉ヨーグルトと牛乳せんべいを買いました。売店が岩手県北バスの直営店というのが面白かったです。

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牛乳せんべいは岩泉町大通り商店街にある老舗の菓子店、志たあめやの製品です。

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次に、国道455号線の山道を進み、龍泉洞までやってきました。入り口の川では釣りの体験ができるようで楽しそうです。

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第三地底湖までやってきました。緑や青の光が当たって幻想的な感じです。帰りの売店で山のきぶどうキャラメルを購入しました。

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帰りは道の駅三田貝分校でトイレ休憩をしました。 売店で買ったコロッケが美味しかったです。

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というわけで、山道を通って盛岡駅に帰ってきました。この日は一日、宮古や岩泉方面の被災からの復興の状況を確認できて、有意義な一日でした。