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マレーシアはB級グルメ天国

2022年12月16日(金)から24日(土)にかけ、マレーシアの首都であるクアラルンプールで開催された国際会議で研究成果の発表の為に渡航したのですが、今回あらためてマレーシアはB級グルメ天国と感じたので、その感想を記しておきます。

当方、海外への渡航は2019年12月のインドのムンバイ以来で、その後は2020年1月末からのコロナ騒動で海外渡航という雰囲気ではありませんでした。

私自身も、2020年3月にマレーシアのクアラルンプールで開催予定だった国際会議での発表の為に渡航予定だったのですが、結局は1週間前になって現地開催が中止となり、渡航がかないませんでした。この時はBooking.comで結構高いクアラルンプールのホテルを予約していたのですが、キャンセルすると返金されない条件だったので、5万円以上のホテル代がまるまる爆死でした。

しかも、航空券をバルセロナの何とかいう海外の業者で予約して、シートもビジネスに近い、たっかい航空券を10万円以上も出して購入したのですが、渡航が中止になってその業者に何度も英語で金を返せと連絡したものの、そのうち返信も来なくなり10万円以上を泣き寝入りした苦い経験があります。

その後の2020年は、イタリアのローマ、ラトビアのリガ、ポーランドのワルシャワ、更に2021年はベトナムのホーチミン、ドイツのキール、イタリアのローマ(2020年に続き2回目)、2022年にはポーランドのグダニスク、マレーシアのメラカ(マラッカ)での国際会議は全てリモートでの参加でした。

なので、ひさしぶりの現地に赴いての国際会議への参加という形になります。今回は、日本とマレーシアの往復の航空機は日本航空(JAL)を利用したのですが、飛行機代が三沢の発着で18万円を超えて、以前にマレーシアに渡航時の約三倍という洗礼を受けました。この理由は、今年になってからの円安や燃料代の高騰、更にロシアによるウクライナへの侵略に伴う、社会情勢の不安によるもので、なかなか厳しい世の中になったものです。

ともあれ、2022年の12月17日(土)の11時過ぎに成田空港からJL723便に乗って、クアラルンプールへと旅立ったのでした。

因みに当方、マレーシアへの渡航は2016年12月のランカウイ、2018年12月のペナンに次ぐ3回目です。なので、マレーシアの国内事情は少しは知っているつもりでの入国でした。クアラルンプールの空港に到着してイミグレを出た後の最初の食事は、クアラルンプール国際空港の到着口の階にある、4 Fingers Crispy Chickenというファストフード店による下記のフライドチキンのセットです。当方、過去2回のマレーシアの渡航で、食べ物に困ったときにはフライドチキンのチェーン店に入れば良いと学習していたので、到着後すぐの19時過ぎの夕食はこれに選んだのでした。マレーシアはナシゴレンのようなご飯を食べる文化があり、下記はご飯とフライドチキンのセットで、たしか23リンギットだったと思います。まぁ800円くらいの食事でそんなもんだなと思いました。

この日は空港からクアラルンプール市内のParadize Hotel By The Sqwhereというホテルにチェックインする必要があり、65kmもの距離をGrab Taxiという配車アプリで予約したタクシーみたいな車を使ってホテル送ってもらい、たどり着いたのでした。因みにタクシー内では、運転手にマレーシアへの渡航はランカウイ、ペナンに続き3回目ですと話したら、「そんなにマレーシアが好きなら、メラカというHistoric Cityがあるので行くべき」と言われました。空港とかからメラカ市内まで直行のバスが出ているそうです。

ホテルまでの移動は、土曜日の夕方ということで高速道路がかなり混んでいたとのことです。というわけで、宿泊するのホテルに到着時はすでに22時を超えており、この日はホテル近くのセブンイレブンでホットスナックやポテトチップスを食べて寝ることにしました。

12月18日(日)の早朝は、ホテルから歩いて12分くらいの亚罗街(Jln ALor)Jalan Alor Food Streetという、夜に多くの飲食店が店を開いている地域の入り口にあったオープンスペースの中華料理屋で朝食を食べてみました。

下記のような中華料理とマレーシア料理が混ざったメニューでした。

この店は食事と一緒に飲み物も頼むのがルールらしく、この日は4リンギのアイスコーヒーを頼んでみました。

こちらが、頼んだチキンステーキ(排骨のフライドチキンかも)と目玉焼きとライスのワンプレートです。アイスコーヒーは香港のような最初から砂糖が入っている甘いものです。チキンがカレー風味で普通においしかったです。下記のプレートとアイスコーヒーのセットで22リンギくらいだったと思います。

この日はホテルで、ひたすら学会発表のパワーポイントの作成と声を出しての発表練習をしていました。ただ、昼はそれなりの食べ物を食べたかったので、MRT Bukit Bintang  駅前の交差点のマクドナルドの近くにあった、ケバブ屋で下記のケバブロールサンド(ケバブラップ)をテイクアウトしてホテルで食べました。外国で食べ物に困ったら、とりあえずケバブ屋に入れば無難だったりします。当方の場合、フランスのパリとかアンジェやチェコのプラハでも食事をケバブで済ました経験があります。下記のケバブロールサンドは22リンギくらいでしたが、量が多すぎで最後の方は少しキツかったです。ちなみに白いのはサワークリームで外国のディップソースでよくあるパターンです。

また、12月18日(日)の夕方は、同じく宿泊先の Paradize Hotel By The Sqwhere から歩いて10分くらいの Pavilion tower (MRT Bukit Bintangが最寄り駅のパビリオン・クアラルンプール(Pavilion Kuala Lumpur)は、マレーシアの首都「クアラルンプール」のブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)地区にあるショッピングセンター)の地下2階にあった、下記の巨大フードコートで夕食を食べました。このフードコートはとにかく巨大で、世界各国の料理が食べられるのがウリのようです。当然ながら、日本食の店もありましたが、せっかくマレーシアに来たので今回はやめときました。

今回は、まだクアラルンプール入りして2日目ということで、なるべくマレーシア料理に慣れたかったので、下記のチキンライスのセットを食べることにしました。これで21リンギなので、まぁ普通なお値段という感じです。このチキンライスという料理は、マレーシアやシンガポールでよく食べられている料理で、蒸したり照り焼きにしたチキンをサフラン?ライスの上にのせたもので、意外とさっぱりと食べることができます。この店は突合せのスープが鶏の出汁が良く出ていて超おいしかったです。スープの中の練り物も普通においしくて、更に、もやしの炒め物もシャキシャキ触感がしておいしかったです。

12月19 日(月)の早朝は、ホテルから歩いて10分くらいのMRT Bukit Bintang  駅前の交差点のマクドナルドの近くの道端で下記の屋台みたいな出店で総菜を色々と売っているおばちゃんがいたので、そこで朝食のテイクアウトにチャレンジしてみました。

この出店で売っていた総菜のうち、自分が食べたいものを指さしていくと、それをおばちゃんが防水加工した紙に乗せていって、最後に袋状に包んでくれました。その時に「ソースは?」と聞かれたので、とっさにYesと答えてしまいました。この日に買ったのは、ミーゴレン(マレーシア風の焼きそば)、フライドチキン、インゲン?みたいな豆を含んだ野菜の炒め物を頼んで、合計で9リンギでした。ミーゴレンは美味しかったのですが、かけてもらったソースが日本人には辛く感じます。一方で、フライドチキンはカラッと揚がっていても中の鶏肉はジューシーでめちゃくちゃ美味しかったです。

12月19 日(月)は昼前まで、ホテルでひたすら2日後に控えた学会発表でのパワーポイント作りと声を出しての発表練習をしていたのですが、昼はホテルの近所でのランチにチャレンジしました。あらかじめ下見をしておいた、ホテルから7分くらい歩いた  Pavilion tower (パビリオン・クアラルンプール(Pavilion Kuala Lumpur)から通りを隔た向かい側にある少々古びた香港にありそうな雑居ビル風の Wisma cosway というショッピングモール?の2階にあった中華料理屋で、下記のスープに入った麺を食べました。このタイミングでは、出来れば脂っぽくない食事をしたかったのですが、この雑居ビルの2階をウロウロしていたところ、中華系のおじさんに半ば強制的に座らせられたこの店で、「Can I have a nudle in soup?」と聞いたところ、メニューを見せられて、「ここにnudle in soupが取り揃えてある」と言われたので、麺メニューの一番上に書かれていたものを注文した結果が下記の写真です。マレーシアの中華料理屋あるあるで、飲み物も半強制的に注文させられたので、今回は冷たい中国茶を頼みました。

因みに、下記のスープ入りの麺はメチャクチャ美味しかったです。麺はうどんみたいな直感でもちもちしており、スープは魚介類やシイタケっぽいキノコを干したものが大量に入っていて、かつ鶏の出汁(多分)が聞いていて、とにかく旨味が凝縮されていて超美味でした。特にスープがおいしすぎて殆ど飲み干したほどです。因みに右下の辛いスープは入れませんでした。この頃にはマレーシアの辛い料理に少しヤラれてきていたので。砂糖なしの中国茶も普通においしかったです。

12月19 日(月)の午後は、今回参加した国際会議の会場であるImpiana KLCC Hotel に行って、学会の受付でレジストレーション(参加登録)を済ませて、カンファレンスキット(トートバックとプログラムブック)を受け取りました。参加した学会は 2022 IEEE International RF & Microwave Conference という名前で、高周波やマイクロ波の機器に使う部品の研究成果を発表する国際会議です。たねちゃんの専門は、もともとスマホなどの携帯電話の基地局の部品の設計や開発なので、今回はこの学会で発表を行った次第です。

レジストレーションの後で受付の前をウロウロしていたら、この学会のジェネラルチェアの先生が声をかけてくれて暫く歓談させていただきました。お前は日本人か?、このホテルに泊まっているのか?来年にアンテナ関係の大きな国際会議があるので、またクアラルンプールに来いと誘っていただけました。

実はこの日は、カンファレンスキットを受け取った後の予定は未定だったのですが、受付の女の子に「この後のチュートリアル講演も聴いて良いですか?」と聞いたところ、「ぜひどうぞ」と部屋に案内してくれたので、夕方まで下記とかの講演も聴いて帰りました。この講演のタイトルは、UHF帯のRFID タグ用のアンテナに関するもので、RF IDタグとは、例えばスイカなどの電子マネーに内蔵されている情報のやりとりを送受信する装置のことを言います。それに用いるアンテナの設計やコンピューターシミュレーションによる最適化、これらの応用に関する技術報告でした。

この日の午後の2件の講演が終わった夕方は、ここまでのクアラルンプール滞在でのマレーシア料理への疲れもあって若干、食欲がなく、この日はファミリーマート の FamilyMart Bukit Bintang にて、下記のカップラーメンとツナマヨのおにぎりとカルビーのポテトチップスを買って、ホテルで食べて済ませました。因みに、こちらのスーパーやコンビニで売っているカップラーメンは殆どが辛いものばかりなのですが、当方は既に辛い料理に疲れていたので、ファミマでカップラーメン選びを慎重に行ったところ、下記のラーメンはチキン味で全く辛くなかったので結果として大成功です。

12月20 日(火)の早朝も、ホテルから歩いて10分くらいのMRT Bukit Bintang  駅前の交差点のマクドナルドの近くの道端で下記のナシゴレンと煮込んだ鶏肉と多めの油で揚げ焼き風に調理した目玉焼きをテイクアウトしました。但しこの日は、前日よりも早くMRT Bukit Bintang  駅前界隈に到着した為、前の日のおばちゃんの店はまだやってませんでした。なので、この日の朝は別のおばちゃんの店で下記の朝食を調達しました。この日もナシゴレンにソースをかけてもらったので、辛かったのが若干の難ありでした。

12月20 日(火)の朝の8時40分から、いよいよ国際会議がスタートしました。一般的な国際会議では、Welcoming Address というセレモニーから学会がスタートするのですが、私はいつも、このセレモニーの冒頭から参加するのが好きなので、今回も最初から学会に参加しました。ここでは、この学会への投稿数と採択率、採択者の出身国等の情報が確認できました。

この後は、キーノート講演というのを2件聴いて、ランチは国際会議の会場であるImpiana KLCC Hotel で頂きました。マレーシアに来てから既に4日目で、マレーシア料理は若干飽きてきていたのですが、それでも下記の料理を楽しむことが出来ました。特に、パスタみたいな麺料理がおいしかったです。その他の食べ物はソースがかかっていてマレーシアっぽかったです。

あと、ハムとサラダとスイカという、さっぱりとしたものも頂きました。

下記は15:30頃の学会での講演のティーブレークで食べることができた鶏手羽元の煮物と、魚介類?の入った揚げ物です。特に鶏手羽元の煮物がおいしかったです。

この日の学会の帰りには、宿泊先の Paradize Hotel By The Sqwhere から歩いて10分くらいの Pavilion tower (MRT Bukit Bintangが最寄り駅のパビリオン・クアラルンプール(Pavilion Kuala Lumpur)の地下2階のメルカート(パビリオン店)というスーパーマーケットにて、下記の通りレイズのポテトチップス(小袋)とプチトマトを買いました。この日もマレーシア料理に胃が疲れていたので、夕食は、これだけで済ませました。

更に連れへのお土産として、スティックタイプの OLD TOWN WHITE COFFEE と BOH という紅茶を買いました。 OLD TOWN WHITE COFFEE は2018年のマレーシアのペナン島での国際会議の時に知ったもので、ペナン島の州都のあるジョージタウンという場所は昔はイギリスの植民地的な扱いだったことから生まれた飲み物です。あと、BOHの紅茶は、2016年にマレーシアのランカウイ島に行った時に土産品として知ったもので、どちらも3 in 1という、コーヒーや紅茶の粉末に粉ミルクと砂糖が添加されて簡単に飲めるように工夫されているものです。八戸に帰ってきて連れと飲んでいますが、結構おいしいのでお勧めです。

12月21 日(水)は、朝の8時という早い時間から自分の学会発表のセッションがありました。なので、朝は学会会場のホテルの途中にあったファミマでツナマヨおにぎりを1つ買って済ませました。因みにそこのファミマは完全キャッシュレスで現金を使えなかったのが面白かったです。なので、この店ではクレカでおにぎり代を支払いました。

この日の午前中は自身の学会発表を済ませ、ランチは会場の Impiana KLCC Hotel で頂きました。やはりこの日のランチもエスニックなタレのかかったマレーシアっぽい料理でした。白米を食べれたのが唯一の救いです。

あと、せっかくなので、下記のマレーシア風の焼き鳥を試してみました。マレーシアっぽい味付けではありますが、普通に焼き鳥でした。

この日は夕方まで他の研究者による学会発表の聴講をしていたのですが、夕方に再び宿泊先の Paradize Hotel By The Sqwhere から歩いて10分くらいの Pavilion tower (MRT Bukit Bintangが最寄り駅のパビリオン・クアラルンプール(Pavilion Kuala Lumpur)の地下2階のメルカート(パビリオン店)というスーパーマーケットにて、下記のビーフンゴレンとフライドチキンを買ってホテルで食べました。ビーフンゴレンというのは、そのまんま焼きビーフンで、インドネシアやマレーシアの郷土料理だそうです。少しピリ辛ですが、魚の練り物(カマボコ?)みたいのが入っていて、普通においしかったです。あと、フライドチキンも普通に美味でした。ビーフンゴレンとフライドチキンで13リンギなので、まぁまぁ安く済ませられたと思います。

下記は、同じスーパーで買った、八戸で所属する組織へのバラマキ用のお菓子です。

12月22日(木)の朝は、例のおばちゃんの露地の店で下記の朝食をテイクアウトしました。ミーゴレンとインゲン豆とかの炒め物とフライドチキン(またフライドチキンかよという突っ込みは無しで)ですが、前日までからの経験で、私のお気に入りの朝食を売ってくれるおばちゃんの店は6:45頃からしか始まらないので、その時間に合わせて突撃したら大成功でした。あと、辛いソースは無しというが今回の新しいチャレンジで、これも成功です。下記の朝食は8リンギでした。

この日は既に学会が終わっていたので、私の本職?でもある携帯電話網を使ったインターネット通信の繋がり状況の調査の為、クアラルンプールの郊外まで出かけてみました。

その為先ず、宿泊先の Paradize Hotel By The Sqwhere の目の前にある駅の Raja Chulan  (MR7)からKLモノレールに乗って、KLセントラル駅 (MR1) に行き、ここの2階から隣のファッションビルみたいな建物の3階に上がって、KTMコミューターのチケットカウンターで、バトゥ洞窟への往復のチケットを買いました。そして、KTMコミューターの電車に乗って、下記のバトゥ洞窟へ行ってみました。

この寺院はヒンドゥー教の寺院とのことで、主にインド系の人がお参りをしていました。あと、この界隈では、サルが食べ物や飲み物を狙っているので、盗られないように注意が必要です。現に私の前を歩いてた中国系のおばさんの背負っていたリュックから、サルにジュースを盗まれていました。

大仏?の左の階段をひたすら上っていくと、下記の洞窟内に辿り着くことが出来ます。内部はヒヤッとして冷たかったのですが、それよりも、ここまで階段を上ってきた疲れが上回りました。

昼頃に KTMコミューターKLセントラル駅 (MR1) に戻ってきて、そこから地下鉄の  ラピドKL  5番線(ラピドKLクラナ・ジャヤ線)(多分)に乗り換え、Pasar Seni 駅(KJ14)で下車して、歩いて10分くらいのところにある フリーマーケット ペタリン ストリート(Pasar Jalan Petaling) という中華街に行ってみました。ここでは、主に服や靴、バッグなどの衣類とかを売っていて、まぁまぁ面白かったのですが、衣類や靴を売っているメインの通りでは、適当な昼食の場所が見つからなかったので、中華街の周りの道路沿いにあった中華料理とマレーシア料理の混ざったような総菜を並べている半露店の店で、下記のランチを頂きました。これで9リンギくらいでした。右下の総菜は、中華丼の具みたいな味がして面白かったです。あと、ここのフライドチキンもかなり美味しかったです。

ここから フリーマーケット ペタリン ストリート の最寄り駅であるPasar Seni 駅(KJ14)にて地下鉄に乗ると、滞在しているホテルの Paradize Hotel By The Sqwhere の最寄り駅はホテルに帰るには遠いと感じたので、フリーマーケット ペタリン ストリート(Pasar Jalan Petaling) からホテルまでは1時間以上かけて歩いて帰りました。途中の道は片側しか歩道が無くて、少し危険を感じたのですが、google マップのナビ機能を使い何とかホテルまで戻ってこれました。但し、途中でスマホのインターネット通信が異常に遅くなって(いわゆる通信規制)、殆どネットを使えなくて焦りました。多分、前日?までスマホのインターネットを使いすぎたからだと思いますが、海外ではこういう危険があるので、特にスマホのインターネット環境には気を付けた方が良いです(予備のWi-FiルータやSIMの入ったタブレットPCも一緒に持ち歩くとか)。

その際、途中のファミマで小さな缶コーヒーを買い、Grab Taxiという配車アプリにチャージしたお金でキャッシュレス決済を試みたのですが、そのファミマではうまくいきませんでした。このままだと、チャージしたお金が帰国時に余ってしまうので、Grab Taxiが運営している Grab Food という飲食店の料理をホテルや自宅まで届けてくれるサービスを利用してみようかとも思ったのですが、なんか面倒になって宿泊していたホテルのすぐ近くにあった ホリデイ イン エクスプレス クアラ ルンプール シティ センター  という、アメリカの有名なホテルチェーン店に隣接していたマクドナルドの  McDonald’s Wisma Lim Foo Yong DT   にて、Grab taxiのアプリによるキャッシュレス決済でのハンバーガー類の購入にチャレンジしてみました。

購入するための機械へのQRコードの提示の仕方が分からなかったのですが、店員のお姉さんが丁寧にやり方を教えてくれたので、無事にGrab Taxiのアプリによるキャッシュレス決済で夕食を調達できて良かったです。

12月23日(金)はホテルをチェックアウトして日本へ帰国する日です。この日の朝も、例のおばちゃんの露地の店で下記の朝食をテイクアウトしました。クアラルンプールでの最後の朝食ということで、試したかったミーゴレン(焼きそば)を辛いソースなしでお願いしました。あと、青野菜の炒め物とフライドチキンで合計9リンギでした。ミーゴレンは少しピリ辛ですが、それ以外は日本で食べるソース焼きそばと完全に同じ味なのが面白かったです。

この日は10時前に滞在していた  Paradize Hotel By The Sqwhere をチェックアウトしました。その際、日本で所属する組織への提出に必要な宿泊証明書(というかレシートというかインボイス)を下さいとフロントの人にお願いしました。すると、最初は無理とか言われて、その後にしつこく交渉したら今度は教えてくれたメールアドレスに後でPDFとして送ってくれるとのことだったのですが、もし送ってくれないとヤバいので、10分以上も超しつこく印刷したインボイスをくれと交渉したら、何とかその場でもらえました。

その後はホテルにGrab Taxiを呼び出して、クアラルンプール空港まで乗せてていってもらいました。料金は65リンギ+税金で日本のタクシーよりはかなり安いと思います。

空港には12時前に着いたのですが、飛行機の出発は22:40と12時間以上も後なので、時間つぶしも兼ねて空港から無料バスで送迎してくれる 三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパン に行ってみました。アウトレットモールなのでブランド物の服とか靴とかを売っているのですが、当方あまりそのようなものには興味がないので、このアウトレットモールで昼食をとることにしました。そろそろ日本食が恋しくなってきたので、アウトレットモール内の バリ馬ラーメン というラーメン屋を選びました。

この店は、日本というか広島が発祥の店らしいのですが、下記の通り海外の多くに国にも展開していて頼もしい限りです。

こちらが、 バリ馬の三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパン店 のメニューです。

今回は定番と思われる下記のラーメンを注文してみました。豚骨ベースのこってり系(多分)で、麺は少しやわらかい気がしましたが半熟卵とトロトロのチャーシューも入っていて、めっちゃ美味しかったです。

36リンギということは1100円と、少々お高いランチとなりましたが、海外の空港界隈で本格的な美味しいラーメンが食べれて良かったです。海外の空港でも日本風のラーメンを食べることが出来る場合が多いのですが、大抵クソまずいです。数年前にチェコに行った時、ヘルシンキで乗り換える必要があったのですが、そこの制限エリアで食べた日本風の味噌ラーメンがメッチャ不味かった苦い思い出があるので。なので、海外で日本発祥のラーメン店があったら、日本食が恋しければ入るのも一つの選択肢だと思います。

   

日本への帰国の為に戻ってきた空港では、下記のベリーズ(Beryl’s)というメーカのチョコも買いました。マレーシア旅行時には定番のお土産の一つです。

あと、夕方には空港のフードコートで適当に夕食を取ろうと思ったのですが、ちょうど混んでいてゴチャゴチャしていたので、1階の到着後にイミグレから出てくる階のフロアでウロウロしていたところ、お土産や食料品等を売っている店の横にカフェみたいな店が併設されていて、そこで下記の鶏から揚げ弁当を14リンギで売っていたので、これを買って済ませました。インド系の従業員に”Please heat it using the microwave oven”と言って温めてもらいました。しかしこれが間違いで、何と鶏から揚げの下に(油淋鶏?の)ソースが入っていて、これの袋が溶けて爆発してしまいました。海外で電子レンジでの加熱をお願いするときには、気を付けなければならないです。このから揚げ弁当は日本のから揚げ弁当と似ていて超おいしかったです。特に白ご飯が東南アジアのインディカ米ではなく、日本でよく食べるジャポニカ米?っぽくて美味しかったです。

帰りの飛行機はクアラルンプールから関空行の JL7094 という便で、JAL(日本航空)として予約したのですが、実際はマレーシア航空のコードシェア便(つまり機材と乗務員はマレーシア航空)ということで、カウンターでのチェックインを19:30過ぎまで待たされました。この時間を過ぎてやっと大きな荷物を航空会社のカウンターに預けて、制限エリア内に入ってきたのですが、飛行機への搭乗前に、下記の sama sama Hotel & Lounge という空港ラウンジに寄ってくつろぎました。ここでは、上級の楽天カードの特典でも発行される プライオリティーパスと当日の搭乗券を持っていれば、結構豪華な食事が楽しめるほか、シャールームも設置されていて、カウンターでバスタオル等を借りて体を洗い流すことが出来て良かったです。

というわけで、12月24日(土)の早朝に関空というか日本に無事に到着することが出来ました。まだコロナ渦とうことで、日本への入国時にワクチンを接種済みの証明書の提示が必要でしたが、それ以外には特に問題もなく、日本に帰ってこれて良かったです。

この日は三沢行きの飛行機に乗るために大阪府泉佐野市の関西国際空港から伊丹空港(大阪国際空港)に移動する必要がありました。そこで、下記のスイーツも連れへのお土産として購入しました。

ついでに、551の肉まんも買いました。お試しで2個入り出来立てを買って帰りました。自宅に持って帰って冷蔵庫に入れれば、さらに2日間の保存が可能だそうです。次は、もう少し長持ちする4個入のチルドの肉まんにもチャレンジしようと思います。

この日の昼ごはんは、伊丹空港の制限エリア内の喜八洲総本舗で買った酒まんじゅうです。熱々のものを食べることができて、超美味しかったです。次は焼きたての串団子にもチャレンジしようと思います。

という訳で、2019年12月のインド・ムンバイから約3年ぶりの海外への渡航でしたが、様々な体験ができて良かったです。また機会があったら海外に行ければと思います。

八戸駅前のユートリー内の宿泊施設(ホテル)滞在体験が楽しい

2022年11月27日(日)からの八戸駅前のユートリー内の宿泊施設(ホテル)での滞在体験が楽しかったのでまとめておきます。この施設は、新幹線が停まるJR八戸駅に隣接しており、1階は種々のお土産を販売しており、色々と便利です。

その他、1階には大きなイベントスペース、2- 5階はレストランや会議室、研修室などが配置されており、色々な活用が出来て便利です。その中でも今回は、6階,7階に配置されている宿泊施設に滞在してみました。

 

今回に宿泊した部屋は6階でした。なので、窓から下記のような良いし景色が楽しめます。

更に、夜には、下記の夜景も楽しめます。

また、今回は、青森県おでかけクーポンの適用プランだったので、下記のクーポンも頂きました(実際は6000円分頂いたのですが、撮影時に既に2000円分は使ってしまいました)。

更に、チェックイン時に下記のドトールの朝食券も頂きました。

その為、今回はチェックイン後に八食センターに行き、伊勢鮨にて下記の寿司と鶏の唐揚げを買ってホテルの部屋に持ち込み、飲食を楽しみました。

更に、翌日の朝には、ドトールコーヒーのモーニングを頂き、チェックアウト後には1階のお土産売り場や八食センターでショッピングを楽しむことが出来ました。このように、今回はユートリーでの滞在を最大限に楽しむことが出来ました。

スマイルホテル十和田での滞在体験が素晴らしい

スマイルホテル十和田での滞在体験が素晴らしかったので記録しておこうと思います。場所は十和田の市街地なのですが、どっちかというと旧十和田市駅側にあり、私の大好きな激安スーパーのヤマヨやユニバース、ハードオフなどの近くにあり、近隣に面白い店が沢山有るので楽しいです。

駐車場も充分くらい確保されています。

周囲の飲食街でも様々な食事が楽しめます。

あと、付属の居酒屋も楽しそうでした。

今回は青森おでかけクーポンを貰えて、実質、4000円引きで宿泊できてお得でした。

更に、今回は朝食込みのプランで宿泊したので、朝食も楽しめました。

お母さんの手作り的な品揃えで超美味しかったです。

特に、フキの煮物や、うるいの酢味噌和えが超美味しかったです。シチューもご飯が進みました。

もちろん、ピーマンの肉詰めも超美味しく頂けました。

十和田で楽しい体験が出来るホテルを見つけたので、また機会があったらチャレンジしようと思います。

青森市古川のホテル・セレクトイン青森での滞在経験が熱い!

青森市古川のホテル・セレクトイン青森での滞在経験が面白いので記録しておこうと思います。場所は青森駅からアウガとかの横を通って、有名なラーメン屋の味の大西の前を通って国道を渡ると下記の建物が見えてきます。

1階がデイリーヤマザキ青森古川店というのが分かりやす目印です。

ホテルの入口は、国道から山の方に向かった道沿いにあります。1階はコンビニ、2,3階はビアレストランなので、ホテルのフロントは4階になります。

となりのビアレストランの情報です。なんだか美味しそうです。

サッポロビアレストラン910という名前のようです。

サッポロビールと共に美味しいものが食べれそうです。

このセレクトインというホテルは、セレクトホテルズというチェーン店の1つのようです。セレクトイン青森は夕方から夜にかけて無料のカレーが食べれるのがウリです。

フロントでチェックインの手続きを済ませました。

フロントで貰ったものです。工藤パンのイギリストースト、JAアオレンのりんごジュース、朝食券、夕食券(カレー)、更には、青森県お出かけクーポンという破格のサービスです。

朝食に加え、夜の特製カレー無料サービスというのも嬉しいです。

宿泊案内です。アメニティの歯ブラシが超高級な感じでした。普通にWi-Fiも使えるし、チェックアウトの10:00まで快適に過ごせそうです。

せっかくなので、無料のカレーも食べてみました。部屋にもちかえることも出来たのですが、フロント横の朝食会場で食べてみました。深い味がして超美味しかったです。

カレーを食べながらの窓からの夜景もきれいでした。

朝食です。個人的には朝のおかずは少なくて良くて、逆にご飯をたくさん食べたいので、この配分は超ツボって大好きな感じです。朝コーヒーもちゃんと頂けました。

ここでは、記していませんが、このホテルの売りの一つは、1階のデイリーヤマザキ青森古川店というコンビニです。先程のビアレストラン910特製の弁当や総菜も売っているので、次は是非ともちゃれんじしたいです。

青森市橋本のホテル2135での滞在体験が素晴らしい

2021年11月21日(日)はホテル2135に宿泊したのですが、ここでの滞在体験が素晴らしいので記録しておこうと思います。場所は青森市橋本の国道7号線沿いで、目の前は青森銀行やみちのく銀行の本店?、近くに青森県庁や青森市庁舎がある官庁街の真ん中というロケーションです。

青森駅前に行くには徒歩20分弱と少々遠いのですが、駐車料金が無料なので、車を活用すれば快適に滞在できると思います。

こちらは別館の入り口です。

私達は、別館の211号室に滞在したのですが、部屋が超快適でゆっくりと滞在できました。

ベットも広くて快適でした。

ホテルの冷蔵庫にりんごジュースと水が入っており、これが無料サービスとのこと。超嬉しいです。

更に、4000円もの「青森おでかけクーポン」も貰えて超ラッキーです。

この部屋は浴室とトイレが別室になっていて、夜はお湯を張った風呂がとても気持ち良かったです。

朝ごはん会場でCreative Dining Shin と書かれています。入り口が豪華すぎて入るのに躊躇したのですが、覗き込んだらマスターが手招きしてくれました。

店の中はオシャレなバーと言った感じで、夜に来たら楽しそうです。

こちらが出てきた朝食で、豪華すぎてびっくりです。朝に食べる量としては、過剰すぎるもてなしです。特にけんちん汁とレンコンやイカの天ぷらが超美味しかったです。

食後のコーヒーも美味しく頂けました。

という訳で、ホテル2135での貴重な体験が出来ました。次は別館1階のCreative Dining Shin での夕食にもチャレンジしてみようと思います。

ホテル・パークイン五所川原エルムシティの朝食が超絶に美味しい

五所川原市のホテル・パークイン五所川原エルムシティの朝食が超絶に美味しいので、記録しておこうと思います。場所はエルムの前という好立地です。

今回は奮発して、超豪華な部屋を選びました。

前日の夜はエルムで安売りしていた惣菜や寿司を買って食べたのですが、次の日は、1階のレストランである赤いりんごで朝食を頂きました。

ここの朝食はビュッフェ形式なのですが、とにかく種類が豊富で高価な惣菜が色々と並べられています。

注目はポークステーキです。朝食で豚ステーキが出たのは初めてでびっくりです。味も超美味しかったです。

ご飯とお味噌汁は給餌のオバチャンが入れてくれました。いい人っぽかったです。

ソーセージも普通に美味しかったです。

更にすごいのは、味噌貝焼きも用意されており、津軽ならではの品揃えです。

また、津軽漬けもおいてあって面白かったです。

デザートのリンゴとヨーグルトも美味しかったです。

というわけで、五所川原市内に良い滞在場所が出来たので、是非リピートしようと思います。

プリンセスホテル三沢の無料朝食の種類が豊富で超美味しい

2021年5月2日(日)は三沢市幸町のプリンセスホテル三沢に宿泊しました。ここ三沢プリンセスホテルの無料朝食の種類が豊富で超美味しいので記録しておこうと思います。

食事会場は玄関やフロントの近くで、提供時間は朝の5:30から9:00までと早朝からなのが嬉しいです。

下記は洋食の例で、パンが高そうで美味しかったです。あと、コーヒーがメッチャ美味しく感じました。それと、バンバンジーサラダが絶品といっていいくらい美味しかったです。

下記は和食の例で、とにかく何を食べても美味しくて、ご飯を三杯も食べてしまいました。

味噌汁が薄味で超美味しいのも印象的でした。

焼きそばは、少量食べると、異常に美味しく感じます。

ほうれん草のおひたしも、優しく感じました。

三沢の街自体もアメリカ空軍のお膝元とあって特徴的な施設が多く、色々と楽しめるので、八戸から近場で宿泊できるリーズナブルで快適なホテルを見つけてしまいました。これから定期的にプリンセスホテル三沢に宿泊して、三沢の街での買い物や食事を楽しもうと思います。

また、2022年5月3日にも、このホテルに滞在しましたが、その際の朝食も下記の通り超豪華でした。

特に、生姜が沢山入ったナスの煮浸しや、シチューが美味しかったです。

更に翌年の2023年の5月5日には、別館のアネックスプリンセスホテル三沢に宿泊しましたが、ここの朝食も下記の通り豪華で超おいしかったです。特に手羽物の煮込みがおいしく頂けました。

更に2024年5月2日には、プリンセスホテル三沢に再度、宿泊しましたが、この日も下記の通りメッチャ豪華な朝食を楽しめました。

スーパーホテル十和田天然温泉の朝食が超美味しいしボリューミー

2021年3月26日(金)は十和田市稲生町のスーパーホテル十和田天然温泉に宿泊したのですが、とても充実した滞在が出来たので記録しておきます。

十和田市は八戸から日帰り出来る距離なのですが、それでも歳をとってくると、日帰りが面倒になってきたりします。そんな時に気軽に宿泊できるのが、いわゆるビジネスホテルです。

宿泊すると、その夜に居酒屋やレストランなどでゆっくりしても、ホテルに戻れば、すぐにゆっくり出来るというメリットもあります。

しかも、このスーパーホテル十和田は宿泊中に天然温泉が楽しめるという、おまけつきです。チェックイン後の夕食の後の入浴は超気持ちいいし、朝起きてから朝風呂を楽しむという使い方も出来ます。

それ以外にも、このスーパーホテル十和田は朝食が超美味しいという特徴があります。

この日は、たまたま肉ものの惣菜が鶏の唐揚げで超ラッキーでした。味は普通に美味しかったです。あと、白ご飯にカレーもかけてみました。

あと、肉じゃがも、やさしい味がして美味しかったです。

更に、ここの朝食の売りは、十和田名物のバラ焼きが食べれることです。こちらも超美味しかったです。

最後にヨーグルトのデザートも頂きました。

というわけで、コロナ渦で渡航が制限されている世の中ですが、今回は県内でのホテルへの宿泊滞在を楽しむことが出来て良かったです。

八戸市中心街の三春屋の中にあるカフェ・レストランであるパブロカザルスでモーニングというかランチを頂きました

2020年1月11日(月)は、八戸市中心街の三春屋の中にあるカフェ・レストランであるパブロカザルスでモーニングというかランチを頂きました。三春屋の5階には有名なラーメン店とかも含めたレストラン街があるのですが、そこにもパブロというカフェ・レストランがあります。しかし今回は、2階の婦人服フロアの一角にあるパブロ・カザルスにおじゃましてみました。

パブログループ(株式会社 田畑産業)は本社が岩手県盛岡市で、岩手中心・東北のイタリアレストランチェーンを展開していますが、盛岡はパブロカザルス都南本店という1件しか残ってないようです。あと、宮古市に1件、秋田市に2件が存在しているようで、現存しているとても貴重な店です。

基本的には5階とメニューが同じだと思いますが、2階のメニューは若干簡素化されているかも。

営業時間は三春屋のやっている時間である10:00~19:00のようですが、11:30まではモーニングセットが頼めます。

店頭のショウケースの中に色々な料理サンプルが飾ってあります。

若者のアイドルというのが気になります。

カプリセットというペンネのパスタを推しています。

店内に入ってきました。きれいな感じですが、なぜか昭和な空気感があり面白いです。

ソファーの席もあるのですが、今回はなんとなくテーブル席に座ってみました。

注文が決まったら、ボタンを押すシステムのようです。

テーブル席に置いてあったメニューです。先ずは、スパゲティセットとピラフセットがおすすめのようです。

その他、先程店頭で推していたカプリセットもあります。

更に、11:30までの限定メニューであるモーニングセットもあります。

そして、11:30以降には、コーヒーセットというのが頼めるようです。

また、昼食ランチとして、下記のパスタランチかご飯ランチというのが、お得な感じです。

更に、グランドメニューです。茹で揚げパスタが売りのようです。

ドリンクメニューです。

サラダとスープ、ピザです。ピザが安くて良心的です。

スパゲティ、ピラフとセットメニューです。

グラタンとドリアです。あとお子様ランチもあり、昭和的なカフェといった懐かしいメニューです。

今回はケーキセットを頼んでみました。ケーキは店の中央の冷蔵庫から選ぶ感じです。

パブログループの箸入れが渋い感じです。

コーヒーは自由にお代わり出来るのが売りのようです。

モーニングセットのCセットです。トマトスパにはベーコン(ハム?)、ピーマン、玉ねぎが入っています。とても美味しくて、自分で自宅で調理するときの参考になりました。自分が作るときには、余計な調味料を沢山入れてしまうのですが、プロの作るパスタは、シンプルでも深い味がして美味しいなと思いました。

あと、シーザーサラダ?というかサラダの上にかかっているドレッシングが超美味しかったです。更に、焼いたロールパンにいちごジャムをつけて食べてたら超美味しかったです。

という訳で、この日はパスタで豪華なランチ(モーニング)を頂けました。

この店は、入った人数分だけサービス券をくれるので、次回にまた使おうと思います。

八戸市の館鼻岸壁にある漁港ストアで蕎麦や支那そばを頂きました

2020年3月8日(日)は、八戸市の館鼻岸壁にある漁港ストアで蕎麦や支那そばを頂きました。この店は新湊の岸壁を先っぽの方に進んでいくと、左手にあります。朝市の開催される場所と言った方がわかりやすいかも。店の目の前に車を停めて、店の中に入っていきます。営業時間としては7:00~15:00で、朝からやっているのも魅力だと思います。

最近はペイペイも使えるようですが、注文するものによって自販機やカウンターで直接に受け取るものとか散在しているので、すべてのメニューをペイペイで決済するのは難易度が高い店です。

下記が麺類のメニューですが、実際には、カウンターで注文するおにぎりやいなりずし、おでんなどが別メニューとしてあったりします。

なので、初心者の人は、難易度が高い店だと思います。

一通り、注文を済ませ、店の外にあるテーブルで待つことにします。

店の中の元売店のところにも複数のテーブルが置いてあるのですが、そこは混んでいることが多いので、自分はもっぱらテラス席っぽい下記の場所で食べることが多いです。

但し、スズメが近寄ってきてウザイ感じです。

下記は軟骨そばです。2年位前から、麺が手打ちの生めんになったとのことですが、下茹でしてあるからか、特にコシがあるわけでもなく、普通な感じです。

海鮮志那そばです。普通の醤油ラーメンにカモメちくわと細かく刻んだイカゲソ天ぷらが入っている感じです。こちらも15年前に八戸に来た時には新鮮に感じられましたが、今となっては、いたって普通の海鮮的な醤油ラーメンです。

この店では、睦男山のワンカップにカウンターの後ろに置いてあるタンクのから注いで水を飲むというスタイルです。タンクは震災前は青色だったのですが、現在は白色に代わっていました。夏の時期も中に氷が入っていて、いつでも冷たい水を飲むことができます。

この店では定番のサイドメニューの一部である、いなり寿司とおでんです。

おでんは、マルヨの丸天とぼたんちくわが八戸っぽい感じです。

いつもは、鮭フレーク入りの鮭おにぎりを頼むのですが、今日はカウンターに大量に置いてあったいなりずしを買い取りました。食品ロス問題に貢献できた気がします。

というわけで、店内に昭和歌謡が流れている独特な雰囲気もあり、新湊や陸奥湊界隈の人々には便利な蕎麦屋だと思いますが、観光客が来ても、八戸っぽい雰囲気に触れられる店だと思います。