2019年8月12日(月)は山形県新庄市の新庄駅前にある新旬屋 麺 新庄本店にて鳥モツラーメンを食べました。私はグリーンホテル新庄駅前に宿泊したので、そのホテルの真裏にこのラーメン屋がありましたが、新庄駅前からは繁華街の方へ向かっていくと直ぐに店にたどり着くと思います。
駅前のラーメン屋ですが、下記の通り、駐車場も完備されています。営業時間は10:30~14:30と16:30~20:00ですが、金土と祝前日は翌3:00まで営業しているとのことです。なお、火曜日は定休日です。そういえば、グリーンホテルに泊まった時の深夜、路上での酔っぱらった?若者の男女たちの大きな声がしてにぎやかかったです。
店舗の裏のグリーンホテル側にも数台分の駐車スペースがあり、満車の場合には、中心商店街駅前商店会駐車場を午後4:00までは無料で利用できるとのこと。
店舗に入っていくと、いきなり下記の自動販売機があります。この中から選べということのようです。
オススメは金の鶏中華や山形名物の鶏中華クラシックのようです。
その他、自販機では選べませんでしたが、鶏味噌中華や鶏辛味噌中華というのも気になります。
更に、お酒関係も安価に提供しているようです。
という訳で、今回はオススメの金の鶏中華や山形名物の鶏中華クラシック、更には店内手作りの海老ワンタン揚げと生ビールにチャレンジしてみました。
店内の様子です。この日は私達以外は全員お一人様でのご来店で、皆さんカウンターに座っていました。お一人様にも優しい店の作りだと思います。
出来ない理由を探すのではなく出来るために努力するとのことです。足らぬ足らぬは努力が足らぬという意味でしょうか?
店内でもアルコール類やおつまみっぽいものが追加でオーダできるようです。
先ずは、外の自販機で食券を購入した生ビールが来ました。駆けつけ一杯といったところです。
更に、海老ワンタン揚げも到着。中に入っている海老が大きくてぷりぷりしており、ビールが進みました。
金の鶏中華です。鶏の旨味が凝縮された至極の一杯というフレーズ通り、スープは鶏のあらゆる部位から抽出しているらしいです。実物はスープが金色に光っていて神々しい感じすらします。一口飲むと旨さが広がり、今までに経験したことのない美味しさが広がります。但し、この後の鶏中華クラシックよりはあっさりしていてい食べやすい感じです。麺は縮れ麺でスープが良く絡んで美味しいです。キンカンや鳥モツもラーメンやスープに良く合い、究極の一杯と言えると思います。
山形名物の鶏中華クラシック手作り海老ワンタン入りで、初代鶏中華だそうです。スープは蕎麦の返しを使っているらしく、超濃厚な味がしました。麺はストレート麺で白いのですが、しっかりとしたコシがあり、味も美味しかったです。あと、歯ごたえのある親鶏を茹でたもの?が大量に入っていてボリューム感を出していました。最初は豚バラかと思ったのですが、とにかく肉肉しくて美味しかったです。あと、天かすやネギも大量に入っていましたが、麺を食べ進めるうちに、殆ど食べ尽くしてしまいました。
という訳で、新旬屋 麺 新庄本店のラーメンはまさに、「青森にはなかった味」の言葉にふさわしく、暫くしたら、また食べたくなるような鶏出汁が濃厚なラーメンでした。くだらないのですが、不謹慎にも残ったスープを持って帰って家で茹でたラーメンで食べたいと思ってしまいました。そういえば、ネットでお取り寄せも出来るようなので、今度頼んでみようと思います。山形県新庄市の駅前で豚骨系ではないラーメンを食べたくなったら、超オススメのお店だと思います。