八戸の練り物食べ比べ

青森県八戸市は漁業の町なので、八戸前沖サバやイカなどの鮮魚が有名なのですが、それ以外にも市外にちくわやさつま揚げ的な魚介類の練り物の工場も多数有ります。せっかくなので、どのくらいあるのか調べてみます。

まずは、マルヨ水産の丸天です。典型的な食べ方としては、おでんや煮物ですが、八戸地区では定番のすき昆布?みたいなのに入っていることもあります。あと、細長く切って、刺身醤油で頂くという手もあります。

1

この日は丸天を細切りにして電子レンジでチンし、そばつゆでわさびと一緒に頂き、蕎麦のつき合わせにしました。とても美味しかったです。

3   4

円天はその後、青森県産のゴボウと人参と共に煮物にして食べました。野菜に円天の魚の味が染みて、とても美味しかったです。

1

あと、八戸市内の練り物として余りにも有名なのが、マルヨのかもめちくわです。私は県外から八戸に始めて来た時、あまりの美味しさの余り、暫くやみつきになってしまいました。そのまま食べてもいいし、天ぷらや酢の物、煮物など、万能的に使えます。この時は、年に1度4月の第2週当たりに開催される「ありがとうセール」で市内のスーパーにて安価に買うことができました。

1

マルヨのぼたんちくわです。火を通しても崩れないので、おでんの具など煮物に最適です。

1

山うど、人参とともにキンピラにしたり、ちくわ天ぷらにしたりして頂きました。普通においしかったです。

2   3

更に、卵やがんもどきなどと一緒に煮ておでんにしてみました。しっかりとした作りなので、煮込んでもふにゃふにゃにならないのがいいです。

1

これから逐次、試した物を追加していきたいと思います。