2019年7月12日(金)は、八戸市の鮫駅・鮫漁港・魚市場など鮫町の周辺を散策して惣菜などを買いました。鮫駅周辺は、観光地としては蕪島や八戸水産科学館マリエント、葦毛崎展望台、鮫角灯台、地元民としては旧八戸南高や八戸水産高校などに近く、昭和の時代は栄えていたと思われますが、今でもその名残が残っており渋い町並みが好きなTeamたねちゃんとしては、この機会に散策してみました。
鮫駅です。周辺に住んでいる人や、鮫地区に行きたい人にとっては貴重な駅だと思います。
鮫駅周辺にある、茹でダコを売っている有名な店です。少人数の家族には量が多いので、出来れば小分けで帰ると嬉しいです。
他にも駅周辺には、食堂など面白い店がいくつかあるのですが、山の手の方に登っていくとマエダストア(旧スーパーみなとや)鮫店があります。昔は三光ストアとかもあったらしいのですが、今は住民の貴重な買い物場所となっていると思われます。
マエダの駐車場の横に食事処・一休という店があります。のれんにはラーメンと書いてありますが、焼き鳥とかも美味しいらしいです。
同じくマエダの駐車場の向かいには「わかの巣」という居酒屋?があります。この店はSNSとかの情報では鶏の唐揚げが美味しいらしいので、自称唐揚げ博士としては、ぜひ試してみたいところです。
マエダの駐車場の前を蕪島の方向に歩いていくと、看板の無い下記の店があります。皆さんは知らないでしょうが、この店は知る人ぞ知るたい焼きの名店「一休」であり、昔はみなとやの横に併設されていました。日曜日に館鼻岸壁の朝市に行けば、あんこ以外にもマヨタイやピザタイなどオリジナリティのあるたい焼きを食べることが出来ます。
この日は夏でたい焼きは無かったので、煮玉子とこんにゃくを買って帰りました。あとチョコバナナも買って帰れば良かったです。
そのたい焼き「一休」の向かいに店頭で下記のような焼き魚を売っている店を発見しました。
中に入っていくと、冷蔵庫?の蓋を開けられて中身も見せられたので、この日はピンときた店頭のさばの塩焼きとイカ刺しを買って帰りました。因みにイカ刺しは旨味が多く感じ、またサバも脂がのっていて、どちらも超美味しかったです。
という訳で、普段は刺身や肉など、金に物を言わせ、市中でこれでもかとマニアックな高級食材を買い漁っている自称八戸のグルメ王ですが、この日は鮫界隈で買った渋いお惣菜での渋い夕食となりました。その結果、旨いものは値段が高ければ良い訳ではなく、調味や自身の生い立ち、その日の気分や体調などによるものと最近痛感しています。
なお別の日には、鮫駅から蕪島の方に向かった途中の商店街の肉のシモナオに寄りました。
ここの名物はメンチカツで、ほんのりとカレー風味がして超美味しいです。
別の日には、かぶーにゃという施設で、下記のさめまち持ち帰りグルメ地図というのを入手しました。魚屋まるなかとうのが気になりますが、シモナオの近所、カメラのコーエンの斜め前で、坂本商店の隣にあるようです。
八戸市白銀の三島の湧水(三島清水)です。三島清水は写真の通り蛇口があり、自分で容器を持っていって汲める場所です。過去には三島サイダーの水にも使われていたらしい。
但し、そのままの飲料には適さず、煮沸消毒が必要とのこと。
住所は八戸市白銀1-2で、白銀地区の中心地みたいな三島ポンプ場の裏にあります。
同じく八戸市白銀にある白銀清水です。住所は八戸市白銀2-8です。
川みたいに地下から湧き出ている湧き水です。水量が多いので、清水川と呼んでいるようです。
利用者が共同管理しているようです。
何かを洗うためのタライが設置されていたのが面白かったです。
鮫界隈には他にも渋い肉屋、惣菜屋や定食屋があるので、今後逐次、紹介していこうと思います。