2016年3月31 日(木)は、青森県八戸市湊高台のイタリアン・レストラン、カーサ・デル・チーボにて、ブイヤベースのコースディナーを頂きました。私は八戸市内のイタリアンレストランは、類家のリストランテ澤内に続き2度目の挑戦です。18:00オープンということで、到着した時にはもう暗くなっていました。
入り口にメニューが立ててありました。池見良平シェフは1976年、神奈川県生まれで、都内の「インコントロ」「ダノイ」「エノテーカピンキオーリ」などの有名店で修行を積み、2011年5月八戸にて「カーサデルチーボ」をオープンした(出展ホームページ)とのこと。凄いバイタリティですね。
今回は八戸市内のレストランが協同で企画している八戸ブイヤベースフェスタに乗っかる事にします。
カーサ・デル・チーボの特徴は、前菜とパスタがお好みで選べるところです。連れは、奥入瀬のポークソテー、私は、気仙沼のカジキマグロのカルパッチョを白ワインと共に頂きました。超美味しかったです。
次は、パスタです。連れは、手打ち麺、私は、つぶ貝のトマトソースを選びました。こちらもアルデンテが実感でき、またつぶ貝のうまみが凝縮されていました。そういえば、写真を忘れましたが、一緒に来た自家製パンも超美味しかったです。
お待ちかねのブイヤベースです。魚介類はすべて八戸産で、ふぐ、あんきも、鱈、たこの頭、イカ、ほっき貝などが濃厚に煮込まれていてとても深い味がしました。ブイヤベースはロゼのワインと一緒に頂きましたが、味が濃いので、ワインも進みました。
これで終わりかと思ったのですが、最後に締めとして揚げパスタが出てきました。これは、残ったブイヤベースのスープに浸して食べるとのことです。右のは辛い薬味です。カリカリの麺とスープでいい感じに美味しくいただけました。
最後にデザートです。多分ココアパウダーが振りかけられたムースでメレンゲを固めたもの付です。私は甘いものが苦手なのですが、連れはとても美味しいと言っていました。
というわけで、この日はとても美味しくて豪華なイタリアンとブイヤベースを堪能できました。今度は是非、お店お勧めのディナーコースを頂いてみたいと思います。