十和田市のかくとみ食事処で唐揚げ定食を頂きました

2019年2月12日(火)は、青森県十和田市の企業からの委託研究の打ち合わせのついでに、中心街にある、かくとみ食事処で唐揚げ定食を頂きました。十和田市内で食事をしようと、たまたま「十和田市 唐揚げ定食」で検索した所、この店の情報がたくさん出てきて超美味しいとの噂でした。そこで自称唐揚げ博士としては、これは美味しいに違いないと動物的な直感で感じ、その使命として店に突撃してみたのでした。

営業日と時間は月曜から土曜で ランチは11:30〜14:00、 ディナーは17:00〜20:00で、日曜日は定休日とのこと。駐車場は道路を挟んだ向かいに3台程度駐車できます。メニューは下記のとおりで、客の注文を聞いていると、天ぷら定食や焼き魚定食が人気のようです。あと、以前は刺身定食というのもあったらしいですが、今はメニューから除外されたらしいです。

更に、夜は居酒屋的なメニューで安価に呑めそうです。

しかし、今回は噂の税込み540円の唐揚げ定食を頼んでみました。他にも、同じ値段で天ぷら定食や焼き魚定食が人気のようです。

その唐揚げ定食ですが、はっきりいってメッチャ美味しかったです。まず、衣がカリカリで素晴らしい食感です。味付けはシンプルな塩からあげといった感じでしょうか。そのままでも十分美味しいのですが、酢ラー油を付けて食べると美味しさがヤバイくらい変化します。私こと八戸のグルメ王は、これを味の確変(味の確率変動)と呼ぶことにします(味の確変や~)。定食が余りに安かったので、申し訳程度に冷奴も追加オーダーしましたが、こちらも定食とよく会いました。あと、突き合わせのふりかけのかかった白菜の漬物みたいなものも超美味でした。ごはんが美味しいのも三度びっくりです。味噌汁には豆腐が入っていて薄味で、好みの味でした。

という訳で、この唐揚げ定食は、ワザワザ八戸から食べに行く価値もある超美味しい唐揚げでした。この店は、十和田市民には余りにも有名な名物定食屋だそうです。ご夫婦で営業しているようで、末永く続けて頂きたいと思います。八戸市内にもこのレベルの美味しさの唐揚げ定食を出す店が欲しいところです。あと次は、皆さんが頼んでいた天ぷら定食にチャレンジしてみようと思います。

八戸市湊町のやま文にて豪華な和食の夕食を頂きました

2019年2月9日(土)は、八戸市湊町のやま文にて豪華な和食の夕食を頂きました。この日は某超大手携帯電話キャリアの最先端システムを手がけるマネージャーの方が来校され、その方と食事をすることになりました。そこで、車でも乗り付けられて、お酒抜きやコース以外でも高級な和食が楽しめる店を急遽探していたところ、この店に行き着きました。営業時間は、月~土曜が11:30~14:00および17:00~23:00、日曜と祭日が11:00~21:30とのこと。夕方の始まりの時間が比較的に早く、年中無休なのが接待に使う時などにもありがたいです。

メニューです。この店は割烹と和食レストランを組み合わせた様な営業形態で、居酒屋にありそうな庶民的なおつまみから和食の定食、更にはラーメンや丼まで、幅広いニーズに対応できるという面白い特徴があります。勿論、呑もうと思えば、普通にお酒も楽しめそうです。また、本日のオススメも充実していました。この日は4人がけの個室のような場所に通して頂き、静かなスペースでVIPの方と濃密な情報交換が出来ました。

今回は先ず、上寿司を頼んでみましたが、ネタが新鮮だからか普通に美味しかったです。

天ぷらの盛り合わせです。揚げたてなこともあって、超美味しかったです。特に蟹の天ぷらが絶品でした。

寿司についてきたひっつみ汁です。普段は余り食べる機会がないのですが、久しぶりに食べたら魚の出汁も効いていて超お美味しかったです。後から知ったのですが、下の皮付きの魚は、店内で養殖しているニジマスだそうです。なんか味の薄い鮭だなぁと思って食したのですが、汁の深い味は、この魚のせいだったんですね。淡水魚が意外といい味出すことを知った一品でした。

というわけで、次回は定食物や麺物、海鮮丼など丼ぶりにもチャレンジしてみようと思います。

 

八戸市鷹匠小路から長横町に移転した西やで豪華な晩酌をしました

2018年10月13日(土)は、八戸市鷹匠小路6(移転済み)長横町のムーンプラザ1階の旬・魚・菜・酒 西やで(TEL 0178-44-4040)で豪華な晩酌をしました。この日は翌週に行われる学会の懇親会の、具体的なプラン交渉に来たのですが、せっかくなので、ついでと言ってはなんですが、久しぶりに家の外での晩酌を楽しむことにしました。

八戸市の鷹匠小路は、地元民にはロー町という名前で知られ、今でも沢山の飲食店が軒を連ねて(幾つかの店は私もひいきにしていますが)いますが、中心街の六日町からコンサートホールというパチンコ屋の横をロー町の通りに入っていき、ゆりの木通りに向かってひたすら進んでいくと、ホテルイルアーレ八戸の前が、長横町のムーンプラザ1階西やで、この看板が見えてきます

なお、みろく横丁の方からロー町を此処まで歩いてくると、店にたどり着く前にも八戸では名の知れた多くの飲食店が並んでいます。更に、手前の居酒屋の看板が派手で音楽もガンガン鳴らして入店を誘っているのですが、間違えて入らないよう要注意です。

入り口には「西や」というのれんが掛かっています。私はこの店には、もっきり屋という名前だった頃から大変お世話になっており、よく県外から来られたお客様の接待に使っています。営業日と営業時間は、月~土、祝日、祝前日が 17:00~23:00 (料理とドリンクのラストオーダーが22:30)となっています。この店は寿司屋ではないのですが、割烹と言っても良い程、高いレベルの料理が安価で楽しめます。

店内に入って進むと、このようなカウンターが目に入ります。

向かいには小上がりがあり、足元が掘られているので、楽な姿勢で過ごせます。なお二階には大部屋や、それを仕切った小部屋が用意され、8名から最大40名までの宴会にも柔軟に対応しています。

西やのメニューです。いつもは税込み5000円の、おまかせコース料理(飲み物は別にガンガン注文しています)を頼むのですが、今回は単品で小料理を幾つか頼んでみます。

食事はお刺身、酢の物、焼き物、揚げ物、天ぷら、豆腐料理、鶏料理、サラダ、食事、汁物、甘味に分かれ、飲み物はビール、ウィスキー、酎ハイ、ソフトドリンク、カクテル、果実酒、日本酒、焼酎です。

その他、今月おすすめのもっきり酒というのもあります。

先ずは、お刺身と酢の物で、このようなものがあります。

煮物や蒸し物とかです。

焼き物、炒めもの、焼き魚です。

揚げ物、天ぷらとかです。

豆腐料理、鶏料理、サラダです。

更に、食事や汁物、甘味も充実しており、メニューの多さが半端ないです。

飲み物のビール、ウィスキー、酎ハイ、サワー、ソフトドリンクです。

ワイン、カクテル、果実酒、日本酒です。

日本酒の続きです。

焼酎やボトルです。とにかく種類が豊富です。

その他、地酒の飲み比べセットや

おすすめのもっきり酒というのもあります。特に食事は、メニューに無くても、今日のおすすめがカウンターのホワイトボードに書かれており、また最近入荷した魚が何か聞くと教えてくれるので、カウンターに座ったら先ずは聞くべきです。

というわけで、先ずは地酒飲み比べセットA(陸奥八仙、豊盃、田酒)を飲みながら、突き出しを頂きます。真ん中の実みたいのが、ピリッと辛くて美味しかったです。あと、よくわからないですが、ご飯みたいなのも日本酒に合いました。

秋刀魚の刺身です。この時期のサンマは生を刺し身で頂くのが贅沢です。写真は無いですが、このあと、陸奥男山というお酒も一杯注文しました。

手羽餃子です。肉汁が詰まっていてメッチャ美味しいです。

鶏の唐揚げです。カラッと揚がっていて超美味しかったです。これはオススメ。

キンメダイの煮付けです。超美味しかったです。

何とかの土瓶蒸しです。メニューには無くて、カウンター内のホワイトボードに書かれていたものです。

スープが濃厚で、超絶美味しいです。なぜかお酒も進む、素晴らしい逸品です。

トウモロコシとエビの天ぷらです。超美味しかったです。

鯖のバッテラです。ヤバいくらい美味しかったです。

せっかくなので、最後に焼酎もいっぱい飲みました。今回は「やってまれ」という五所川原?のお酒です。「つくねいも」を使っているとのことで、独特な味がしました。

最後に氷が残ったので、烏龍茶を頼んで、氷を入れて飲みました。

というわけで、この日は税込みで5300円の豪華な食事でした。この店は何時も、おまかせのコースを頼むのですが、量の多さにびっくりします。なので、電話予約する場合には、例えば食事だけで5000円のおまかせコースなどと頼むと安心です。西やには他にも沢山のメニューがあるので、随時追加していこうと思います。

  

 

八戸市白銀のハルピン飯店にて本格的な中華料理を頂きました

2018年10月9日(火)は、八戸市白銀のハルピン飯店にて、本格的な中華料理を頂きました。この店は五戸にゆかりのある方なら知る人ぞ知る名店です。八戸店の住所は八戸市大字白銀町字人形沢14−5なのですが、国道45号線からは四本松の交差点を種差海岸というか白浜海岸というか蕪島の方に曲がった後ひらすら走っていくと、八戸水産高の裏辺りにこの店があります。また、ゆりの木通りから蕪島の方にひたすら走っていっても、工大一高の前を通ってハルピン飯店に到達できます。

私は、このハルピン飯店の全盛期を知っています。10年以上も前の2005年か2006年頃の話です。八戸工大の電気電子工学科に中国から留学生を迎えたのですが、その学生の面倒を中国語が堪能な五戸本店のオーナーが全面的に見てくださっていました。そして、五戸本店での関係者の交流会に呼ばれた時には二階の個室に通され、中国から来日された一流の料理人の方がガンガン作ってた種々の中華料理や紹興酒などを、当時の前学長や当時の中国語の先生、台湾から来日された若手の女性の先生、更には博士後期課程として留学されていた瀋陽工業大学の若手の先生などで囲み堪能した記憶があります。その時には、中国人の料理人が個室まで挨拶までしに来てくれました。

また、その時は、ゆくゆくは仙台などにも出店したいと熱く語っていらした江渡さんというオーナーの方が印象深かったです。そういえば、十和田にも支店があるみたいなのですが、ハルピン飯店の八戸支店に来たのは今回が始めてです。定休日は月曜日と木曜日で、営業時間は11:00~14:00と17:00~20:00とのことです。

店に入ってきました。店内のノレンの電話番号が、入り口と異なるのは多分、本店か何処かの支店のものを持ってきたからだと思います。

過去の栄光を偲ばせる、哈爾浜飯店と印刷されたお酒も飾られています。

八戸支店のメニューです。他の方のブログでは、酸っぱい辛いメンというのが人気らしいです。あと、餃子とかも普通に皆さん食べられているようです。

飲み物はこんな感じで、ビールや紹興酒などが一通り揃っています。また、飲み放題2時間1500円というのも気になります。

というわけで、今回は中華丼と焼餃子を頼んでみました。まず最初に焼餃子(6個)が出てきたのですが、注文時、にんにく入りか無しか選べと言われたので、迷わずニンニク入りを注文しました。餃子は中の餡に旨味が詰まっていて、メッチャ美味しかったです。これは、お持ち帰りし家で食べても美味しいと思います。

中華丼です。とにかく具沢山で、特に肉とキクラゲがいい味出してました。あと、中華餡に旨味が凝縮されており、めちゃくちゃ美味しかったです。この味は本格的な中華料理店ならではで、家庭では出せない味だと思います。

中華丼に付いていたスープは、昭和の時代を思い出すような懐かしい味がしました。

また、別の日には、麻婆豆腐にチャレンジしてみました。マスターにウチのは辛いよと警告されたのですが、気にせず注文しました。花山椒が効いていて本格的な味で美味しかったです。

この日も焼き餃子を食べましたが、焼き具合も完璧で超美味しかったです。これは大オススメ。

チャーハンです。シンプルな味付けで超美味しかったです。突き合わせのザーサイもメッチャ美味しかったです。

みそラーメンです。細麺なのですが、ミソのスープが超美味しくて意外と細麺と合っていました。美味しくて、麺を食べ終わった後も、普段は飲まないスープをたくさん飲んでしまいました。

麻婆豆腐が超辛かったので、烏龍茶も頼みましたが、普通に美味しかったです。

せっかくなので、お土産の冷凍生餃子を買って帰りました。本当は6個入なのですが、1つおまけしてくれました。あと、ハルピン飯店の箸袋も貰えたのが、地味に嬉しかったです。

ハルピン飯店のお持ち帰り餃子を自宅で焼いて食べましたが、うまく焼けて超美味しかったです。

というわけで、居抜きだからか店舗は少々古いのですが、味に関しては、ハルピン飯店の中華料理は満点だと言えます。次は是非、美味しいと評判の酸っぱい辛い麺やスープ餃子にチャレンジしてみたいと思います。

 

八戸市江陽のラーメン家 三八でシャモロックラーメンを食べました

2018年9月30日(日)は、八戸市江陽のラーメン家 三八でシャモロックラーメンを食べました。この日は台風が近づいていて天気が悪かったのですが、早起きして舘鼻の朝市に行きました。そして、その帰りにこの店に寄ってみました。ネットで調べると、似たようなチェーン店があるようなので要注意です。ラピアからだと比較的に簡単に、下記の店にたどり着くと思います。

年中無休なのですが、営業時間が6:30~15:00という変わった設定です。もともと市場の方々が仕事後に利用していたため、この様な営業時間になったようです。この日は日曜日だったからか、朝市後のお客さんが多く来店していた気がします。八戸に良く居がちな自称常連みたいな人が、メニューにはないチャンポンというのを頼んで、席をあちこち移動したりと妙に目立っていました。

私は、初めてだったので、美味しいと評判のシャモロックラーメンを食べてみました。自分でセルフで盛れるご飯が無料というのも、地味に嬉しいです。支払いは自分でお金を置いてお釣りも取るという八戸スタイルです。

シャモロックラーメンは噂通り、500円という激安にもかかわらず、鶏ガラ?の出汁が濃厚で、超美味しかったです。厨房で使っている麺の袋が見えてしまったのですが、木村屋か松倉製麺所を使っていると思います。これらの八戸では定番の麺は、醤油ベースのラーメンに良く合うと思います。八戸在住の自称ラーメン通の人は、一度は試すべきラーメンだと思います。

海苔に隠れていて気が付かなかったのですが、煮玉子やチャーシューもちゃんと入っているという太っ腹さです。通は丼(特にイカ丼)をセットにして食べるみたいなので、次は是非、イカ丼にもチャレンジしてみようと思います。

 

 

八戸市是川の野菜が新鮮で安い

2018年9月23日(日)は、青森市八戸市よこまちストア吹上店で買物をしました。この店は昔、是川に住んでいた頃に、中心街とかからの帰りによく寄った思い出の店です。昔は店頭の駐車場で、ぐるぐる囲炉裏での焼き魚や、今は無き「よねくらホテル」内のインド料理屋さんの店員による出先の屋台などが、たまに出店していました。スーパーよこまちは最近、地産の野菜に力を入れている気がするのですが、その中でも、是川産が多く感じます。

  

この日はピーマン、ねぎ、きゅうり、いんげんを買いましたが、全て本日に陳列されたもので、まさに新鮮そのものです。昔聞いた話では、是川の野菜を是川ストア(最近閉店した?)に並べる時にも農協を通さなければならないので、流通経路が煩雑で微妙と、昔通っていた久保(くぼ)という床屋のオバチャンが言っていました。農協とのしがらみの無いよこまちでは、このような直接販売が出来るのだと思います。

私は先日まで東京に長期出張していたのですが、スーパーは青森県産のトマトなど野菜が並んでいたものの高くて、微妙だなと思っていたのですが、さすが青森、地元で取れた野菜は値段もお手頃です。

  

よく言われる話ですが、他の土地にいって初めて、地元の良さを実感できるということを感じた次第です。

青森県内の製造業の企業見学会に参加しました

2018年9月4日(火)は、一般財団法人・青森県工業会主催の青森県内の製造業の企業見学会に参加しました。この見学会は、青森県工業会さまの主催により、県内の企業の良さを知ってもらい、大学生の就職活動の手助けをすることを目的として開催されたもので、本学の就職課と電気電子工学科の柴田先生が立案と準備に携わっています企業見学会チラシ(リンク)

また、当日のスケジュールは以下の通りとなっております。

09:20 までに八戸工業大学メディアセンター前に集合
09:30 八戸工大を出発
10:00 広和計装(株)着、見学
11:30 広和計装(株)出発
12:30 道の駅「とわだ」着、昼食・自由行動
13:00 道の駅「とわだ」出発
13:10 太子食品工業(株)十和田工場 着、見学
14:40 太子食品工業(株)十和田工場 出発
14:50(株)大泉製作所 十和田工場 着、見学
16:20(株)大泉製作所 十和田工場 出発、八甲田電子で製造設備を見学
17:20 大学到着予定

そして、青森県工業会からは、上見(ジョウケン)さんと三上さんの2名が同行しつつ、様々なお世話をしてくださいました。まず広和計装では、代表取締役社長の三浦幸廣 様のご挨拶や会社概要や沿革のご説明のあと、経営企画室の久保様および総務グループの遠藤様より、最先端のICT技術を駆使した工場内での制御盤の設計開発状況と就労状況のご説明を頂き、更に若手社員により自らの仕事への取り組みについてもお話を頂きました。そして更に、機器の設計開発や製造工程も見学出来ました。女性の方が制御盤の組立を行ってたのが、印象的でした。更には、本学の電気科出身で十文字正憲 先生のもとでレーザの研究に携わった経営企画室長の松橋様からも、広和計装の魅力について、ご説明頂きました。下記は代表取締役社長様を囲んだ参加者8名の記念写真です。広和計装では、C言語などのプログラミング言語などを駆使した、最先端のICT機器の開発に関われることが分かりました。

昼休みには、道の駅とわだに寄りました。皆さんもご存知の通り、Teamたねちゃんは大変な美食家なので、たとえ遠足中のランチといえども、機会を無駄にしません。この日はひいきにしている、道の駅とわだの中にある十和田そばにて蕎麦を頂きました。

今日は晴れていて暑かったので、もりそばに単品の天ぷらをセットとしてつけ頂きました。十和田そばの蕎麦は、風味がしっかりしていて、とても美味しかったです。そば湯もついていて美味しかったです。その他、ピーマンやお菓子など連れへのお土産も買いました。

午後からは、まず太子食品工業・十和田工場を見学しました。青森県内の人にとっては、豆腐や納豆の供給会社としてあまりにも有名な企業です。ここではまず、工場長の競(きそう)様より、会社の概要と沿革などについて詳しくお話を頂きました。続いて品質管理課マネージャーの後藤様より工場の概要と見学内容などについて、ご説明を頂きました。このような大きな工場では、管理のための資格も重要で、一例として電気工事士、エネルギー管理士は重要とのことです。その後は2班に別れて、1時間以上にわたり、豆腐、納豆、油揚げ、おいなりくんの製造ラインを見学しました。たとえば、豆腐のラインでは、実際に出来たての温かい豆腐も試食できて、とても美味しかったです。また、納豆のラインでは、大豆のいい匂いがしました。更に、油揚げや、おいなりくんのラインは完全に自動化されていて、ロボットが活躍しておりびっくりしました。見学を担当してくださった方は、ご出身の学科が電気電子工学で、とても丁寧親切に説明をして下さいました。あと、びっくりしたのは一日に6万個もの豆腐を食卓に届けるため、工場が365日、24時間可動しているということです。すごい企業努力だなと思いました。残念ながら写真を撮るのを忘れたので、次の日にスーパーみなとや類家青葉店で、納豆と豆腐を買って来て食べました。両方共大好きなのですが、見学した後の納豆と豆腐は、生産している方の苦労が少しでも理解できたつもりになり、特別な美味しさでした。

そして最後に、同じく十和田市内の電子デバイス製造企業である大泉製作所を見学しました。この会社はなんとなくは知っていたのですが、自動車や冷蔵庫などの温度制御にかかせない、NTCサーミスタという部品で非常に高い市場シェアを誇る、この業界での超大手企業だということを知りました。会社見学ではまず、技術開発センターにて、取締役副社長の佐分 淑樹 様より、会社概要と沿革などについてご説明を頂きました。大泉製作所は自動車の町として有名なドイツのシュトゥットガルトにも販売拠点をおき、電装会社のボッシュを経由して、ベンツなどにも製品を納入しているようです。続いて、本学出身でサーミスタの開発に長年携わられてきた自動車設計課の田名部様より、取扱製品と製造法などについて詳しくご説明を頂きました。たねちゃんの父親は、矢崎総業という自動車の電装部品の会社に努めていた頃、重慶矢崎という中国の工場で副社長を務めていたことがあり、また自身もスタンレー電気という会社に少し関わった経験があり、自動車部品業界は若干知っているつもりだったのですが、大泉製作所は同じく自動車の電装部品を取り扱う株式会社デンソー(日本電装)という超大企業へ納入する60%ものサーミスタを供給しているとのことで、すごいなと思いました。年間の売上は何と130億で、今後2年間も確実に増収する予定とのこと。あと、品質などの信頼性を維持できているからこそ、この様な実績を保てるのだとのお話が印象的でした。質問タイムでは、あまりの迫力に緊張してしまいましたが、原料の調達や品質の管理法など、八工大の学生からも鋭い指摘がありました。そして、その後は更に、関連する製造会社である八甲田電子 株式会社にて、実際のサーミスタの製造工程を、とても詳しく見学できました。ラインの見学で説明してくださった方は、八戸工大の電気電子工学科のご出身で、今は大泉製作所から出向し、サーミスタの製造ラインの管理をされているとのことです。私は、所属してる学科の関係で、電子立国日本の自叙伝というNHKのテレビ番組に特別の思い入れがあるのですが、まさに日本を支える電気電子産業の現場を眼の前で見れて、とても感動しました。

という訳で、この日は八甲田電子を17時過ぎに出発し、無事に八戸工大に帰ってこれました。今回の見学会では、青森県内の製造業の一部を見学でき、とても勉強になりました。見学会に関係してくださった皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。

青森県内の仕出し屋などによる弁当の食べ比べ比較

青森県内には仕出し屋がたくさんあるので、これらの弁当を食べ比べてみました。

まずは、下北郡東通村老部の旅館・仕出し・やまじゅの弁当です。六ケ所へ学外研修に行った時に原燃PRセンターまで出前してもらって食べました。お茶付きで税込み1080円でした。エビがプリプリでエビフライや唐揚げ、みかんまで入っていて超豪華でした。量がめっちゃ多くて、私にはちょっと多かったです。

八戸市鷹匠小路(ロー丁)の古今料理 花乃の仕出し弁当です。バンバーグ、茹でエビ、ホタテの煮物、伊達巻、焼き魚、数の子など高級な食材がてんこ盛りで、超美味しかったです。写真では分からないと思いますが、料理の下にもスモーク肉?みたいなものが隠されており、ボリュームも満点です。まさに、料亭の高級料理を頂いている感じでした。

マンションの会合で配布された八戸パークホテルの仕出し弁当です。値段も高かったと思いますが、豪華で美味しかったです。

八戸駅前にあるみくらの豚カツ・唐揚げ幕の内です。ガッツリ系の肉物が沢山入っていて大満足でした。味も超美味しかったです。

同じくみくらのメンチカツ串揚げ幕の内です。

揚げ物のボリューム感もあり、煮物は上品な味で、とてもバランスの良い弁当だと思います。

これから色々と試していこうと思います。

八食センター内のシマワキ水産にてウニいくら丼(海鮮丼)や寿司を買って食べました

2018年6月24日(日)は、八食センター場内にある嶋脇水産(シマワキ水産)にて、ウニいくら丼を買って食べました。私の最近の個人的なイメージとして、八食センターは観光地化されており、舘鼻の朝市の方が魚介類が安く買えるというイメージがあって、暫く足が遠のいていたのですが、久しぶりに伊吉書院での本の物色のついでに寄ってみました。そして、魚介類が売られている所を進んでいくと、下記のイートインで寿司が食べれる店を発見したのでした。

本日は日曜日ということで、イートインはセットメニューのみの提供のようです。

そこで今回は、その横で売っていた持ち帰りが出来る、うに・いくら丼を買ってみました。この海鮮丼は、寿司職人さんが寿司屋の調理場で作られたものが、そのまま売り場に置かれたものです。

場内は飲食ができるテーブルが沢山設置されているので、早速食べてみました。ウニは新鮮で甘みがあり、衝撃的な美味しさでした。八戸の近郊は久慈から種市(洋野町)、階上とかけ良質なウニの産地なのですが、その新鮮な生ウニ丼やいくら丼が気軽に食べれるとあって、八戸に住んで良かったと、あらためて思う自称八戸のグルメ王です。イクラも醤油が良く浸かっていて、みずみずしい美味しさです。ガリは辛めで本格的な味がしました。あと、エビや卵焼きも普通に美味しかったです。

また別の日には、シマワキ水産の生寿司にもチャレンジしてみました。本来はシマワキ水産内のカウンターで握りたての寿司を食べると美味しいのでしょうが、パック寿司だと自宅でゆっくりと食べれるというメリットもあります。先ずは、1000円の上寿司です。マグロ、ハマチ、サーモン、ボタンエビ、イカ、ホタテ、エンガワ、マグロ中落ち、イクラといった豪華な寿司です。

とにかくネタが新鮮で大きく、超美味しかったです。

こちらの上寿司は、マグロ中落ちがウニに代わったものです。

こちらもネタが大きくて、超美味しく頂けました。

 

あと、写真を撮らなかったのが悔やまれるのですが、別の店の店頭では殻に入った岩ガキを300円で食べました。こちらも新鮮で美味しかったです。他にも半分に割った殻の中に入っているウニを提供する店など、その場で魚介類を少しづつ食べれる店が複数出来ていて意外でした。2013年~2015年頃までの八食の印象としては、陳腐化した観光客向け魚市場というイメージで、出店者が居らず空きの区画が目立っていたのですが、今の八食は「体験型の食のテーマパーク」といった感じで完全復活したようです。八戸市内には美味しい寿司を提供するスーパーマーケットが沢山あり、気軽に寿司が楽しめるのですが、今回、シマワキ水産で新鮮な海鮮丼を食べたところ、まさに魚屋直営の寿司屋といった感じで、スーパーの鮨や海鮮丼との次元の違いにびっくりした次第です。八食センターには八戸市場寿司という美味しい回転寿司もあり、場内の何処で食べようか悩ましいところなのですが、次はイートインにもチャレンジしてみようと思います。

八戸市南類家の美野雲飯店にて本格的な中華料理を頂きました

2018年6月16日(土)は、八戸市南類家の美野雲飯店(ミノンハンテン)にて本格的な中華料理を頂きました。45号線からスシローの交差点をイオン田向の方へ曲がり暫く進むと、下記のお店が見えてきます。

営業時間は、11:00~14:30(ラストオーダー14:00)、17:30~20:30(ラストオーダー20:00)で、水曜日が昼のみの営業、木曜日が定休日のようです。

グルメスタンプラリーというのに協賛しているようです。あと、メニューです。海老と牛肉入りタンメンというのが、小ライス付きでおススメのようです。この店は、かつて存在した八戸グランドホテル内の中華料理レストランである鳳凰廳の料理長だった原子内氏が開業したお店だそうで、これは美味しい中華料理を期待できます。

  

店内にはカウンターもあり、おひとり様で来店しても問題無さそうです。メニューです。前菜から始まり、海老料理、肉料理、ご飯物、玉子料理、豆腐料理、麺類と種類が豊富です。

 

その他、ご飯物、天心、スープ、アルコール類と、自分の好みの料理を単品で注文が出来るようです。

  

その他、ちょっとリッチなフカヒレ かけご飯、フカヒレ タンメン、具沢山のあんがウマイらしい、福建風あんかけ炒飯というのも気になります。

更に夏限定で、冷やし中華やザージャー麺というのも食べれるようです。

それではまず、麻婆豆腐です。極端に辛くは無く、山椒も控えめでとても食べやすく、尚且つ超美味でした。昨年に中国の威海という所に行った時も麻婆豆腐を頼んだのですが、量が半端なく多くメチャメチャ辛くて全て食べ切れなかったので、日本での中華料理は安心感があります。

五目あんかけ焼きそばです。一つ一つの具が大きくて、麺は太麺でした。熱々で超美味しかったです。

スーラータンメンです。こちらも辛さは控えめで、お酢が効いており、麺は卵麺でしょうか?とても味がしっかりとして、美味しかったです。横浜の関内にある周富輝さんのお店で食べた時と同様の美味しさでした。

海老チャーハンです。パラパラ熱々で、エビが大きくてぷりぷりしており、メッチャ美味しかったです。玉子スープと一緒に付いていた漬け物みたいな物も、とても美味しく感じました。

特製餃子です。噂通り巨大で、中にはニラが沢山入っており、肉汁がジューシで美味しかったです。個人の感想としては、焼き餃子というよりも台湾というか台北のディンタイフォン(鼎泰豐)で食べた小籠包っぽい感じがしました。

シュウマイです。中のひき肉が柔らかくて、すごく美味しかったです。これはオススメの一品

鶏のから揚げです。下味がしっかりついていて、ケチャップで頂きましたが、普通に美味しかったです。

この日は小ライスも頼みましたが、スープと漬物?もついてきて、唐揚げ定食っぽくなって面白かったです。

杏仁豆腐です。中華料理の締めとして定番の一品。スーッとして超美味しいので、最後に頼むことをおすすめします。

あと、どの料理も注文してから凄いスピードで出てきたのも印象深かったです。厨房の活気が客席にまで伝わってきた気がしました。というわけで、この日は美野雲飯店で本格的な中華料理を食べることができて良かったです。次はタンメンや春巻きとかにもチャレンジしてみようと思います。また、ランチはデザートも付きでお得感があるらしいので、こちらもチャンスがあれば行ってみたいです。

 

ICTで八戸の魅力を発信!!(最近はほぼグルメブログ)