2018年6月24日(日)は、八食センター場内にある嶋脇水産(シマワキ水産)にて、ウニいくら丼を買って食べました。私の最近の個人的なイメージとして、八食センターは観光地化されており、舘鼻の朝市の方が魚介類が安く買えるというイメージがあって、暫く足が遠のいていたのですが、久しぶりに伊吉書院での本の物色のついでに寄ってみました。そして、魚介類が売られている所を進んでいくと、下記のイートインで寿司が食べれる店を発見したのでした。
本日は日曜日ということで、イートインはセットメニューのみの提供のようです。
そこで今回は、その横で売っていた持ち帰りが出来る、うに・いくら丼を買ってみました。この海鮮丼は、寿司職人さんが寿司屋の調理場で作られたものが、そのまま売り場に置かれたものです。
場内は飲食ができるテーブルが沢山設置されているので、早速食べてみました。ウニは新鮮で甘みがあり、衝撃的な美味しさでした。八戸の近郊は久慈から種市(洋野町)、階上とかけ良質なウニの産地なのですが、その新鮮な生ウニ丼やいくら丼が気軽に食べれるとあって、八戸に住んで良かったと、あらためて思う自称八戸のグルメ王です。イクラも醤油が良く浸かっていて、みずみずしい美味しさです。ガリは辛めで本格的な味がしました。あと、エビや卵焼きも普通に美味しかったです。
また別の日には、シマワキ水産の生寿司にもチャレンジしてみました。本来はシマワキ水産内のカウンターで握りたての寿司を食べると美味しいのでしょうが、パック寿司だと自宅でゆっくりと食べれるというメリットもあります。先ずは、1000円の上寿司です。マグロ、ハマチ、サーモン、ボタンエビ、イカ、ホタテ、エンガワ、マグロ中落ち、イクラといった豪華な寿司です。
とにかくネタが新鮮で大きく、超美味しかったです。
こちらの上寿司は、マグロ中落ちがウニに代わったものです。
こちらもネタが大きくて、超美味しく頂けました。
あと、写真を撮らなかったのが悔やまれるのですが、別の店の店頭では殻に入った岩ガキを300円で食べました。こちらも新鮮で美味しかったです。他にも半分に割った殻の中に入っているウニを提供する店など、その場で魚介類を少しづつ食べれる店が複数出来ていて意外でした。2013年~2015年頃までの八食の印象としては、陳腐化した観光客向け魚市場というイメージで、出店者が居らず空きの区画が目立っていたのですが、今の八食は「体験型の食のテーマパーク」といった感じで完全復活したようです。八戸市内には美味しい寿司を提供するスーパーマーケットが沢山あり、気軽に寿司が楽しめるのですが、今回、シマワキ水産で新鮮な海鮮丼を食べたところ、まさに魚屋直営の寿司屋といった感じで、スーパーの鮨や海鮮丼との次元の違いにびっくりした次第です。八食センターには八戸市場寿司という美味しい回転寿司もあり、場内の何処で食べようか悩ましいところなのですが、次はイートインにもチャレンジしてみようと思います。