2017年10月24日(火)は青森市のホテル青森にて行なわれた、あおもり産学官金連携Day2017に出展しました。前日に持って行くTwitterボットや遠隔監視システム、農業生産支援システムを梱包して、配布資料やパネルも用意しました。そして、当日は朝7:00に八工大に集合して車に荷物を積み込み、ホテルへと向いました。ホテル青森に到着したのは10:00過ぎなので、だいたい3時間くらいかかりました。
ホテルに到着後、まず自分たちのブースに機材一式を運び入れてから、受付を済ませました。この展示会は、青森県商工労働部新産業創造課(イノベーション・ネットワークあおもり)が主催しているもので、県内外でビジネスを展開している企業、研究・教育機関、公共機関が一同に介し、製品やビジネスをアピールする企画のようです。
なので、ビジネスに関する様々な企画が同時並行で進行しています。
私たちは八工大代表として、今回はインターネットと携帯電話網活用したIoT機器の開発および地域の観光や農業支援等への応用として、展示やプレゼンを行いました。
受付でバッチをもらった後は早速、パネルや機材を並べて電源を入れ、動態展示のセッティングを行ないました。
私たちは、今年は八戸児童科学館での科学の祭典、八工大の同窓会、学園祭など移動先で動態展示を経験しているので、30分ほどで、写真の通りセッティングが完了しました。
というわけで、12:00から展示会としてお客様を迎え入れ始めました。写真の通り、多くの方に興味を持っていただけて良かったです。
今回は装置の構成のノウハウなど、具体的な質問が多かったです。
学長も他の会議の途中で来場して下さいました。
更に、中国出身の青森県の職員の方にもTwitterボットに興味をもって頂けました。
その他、16:45ごろからは、展示内容に関するプレゼンテーションも行ないました。
今回は大学の技術紹介ということで、柴田先生が展示内容のプレゼンを行なっていました。
というわけで、17:30で展示会が終了したので、撤収して途中、十和田市で夕食を食べつつ八戸に戻りました。結局自宅に着いたのは21:00過ぎでした。
一日がかりの仕事で結構疲れましたが、沢山の方に開発した装置の説明が出来て、充実した一日でした。