八戸市近隣の缶詰やレトルト食品

青森県八戸市には、この地域の地元の食材を生かした缶詰やレトルト食品が多く存在するので、調べてみました。沼館一丁目のディメールさんによる旨みとコクに納得。さばの味噌カレーバターミルク煮です。青い森の良品企画発掘コンペティションの大賞を受賞したとのこと。ご飯が進みそうな一品です。

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市川町の宝幸・八戸工場の桜姫鶏、スタミナ源たれ塩味、青森県産鶏肉使用、青森の正直、決め手は青森県産。お酒のおつまみにもいけそうです。

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同じくHOKOさんの、レンジdeおつまみシリーズ、鶏照焼、鶏もも肉使用、青森県産本醸造醤油を使用とのこと。カップのまま電子レンジで加熱できて便利です。

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青森市浪岡のにし富で食事をしました

2016年5月3日(火)は、青森市浪岡のにし富さんで食事をしました。にし富さんは、レストランや食堂というわけでもなく、街のお蕎麦屋さんといった感じですが、ラーメンやカレー南ばんを売りにしているのがおもしろいです。

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建物の中に入っていきます。イカの刺身などが添えられた、そば定食も売りのようです。

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メニューです。セット(定食)類が充実しています。

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今回は、みそラーメンセットと五目ラーメンにしました。五目ラーメンは独特なスパイスが効いていて癖になる味です。ミソラーメンセットは、突合せのアンがかかったイカメンチが美味しかったです。

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今度は、カツ丼にもチャレンジしてみたいです。

 

盛岡市のヨーグルト専門店シュクランでヨーグルトとアイスを頂きました

2016年5月2日(月)は、岩手県盛岡市の百貨店の地下(デパ地下)にあるヨーグルト専門店シュクランでヨーグルトとアイスを頂きました。この店は、もともと、くずまき高原牧場あったものが、盛岡の市街地にアンテナショップを出しているようです。

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ヨーグルトの量り売りというのも珍しいのですが、その種類も沢山合っておもしろいです。この日は、コーンのアイスクリームのハーフとヨーグルトとアイスクリーム(ミルク?)が半分づつ入ったカップ(ソフグルト)を頂きました。アイスクリームは濃厚で牛乳の味が抑えられ、食べやすい感じで好感触でした。

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他にもカワトクのデパ地下は、じゃじゃ麺のお店などもあり、グルメスポットとしても楽しめると思います。

 

 

岩手県宮古市・岩泉町方面の陸中海岸うみねこ復興応援ツアーに参加しました

 

2016年5月1日(日)は、岩手県宮古市・岩泉町方面の陸中海岸うみねこ復興応援バスツアーに参加しました。この企画は、岩手県北バス(岩手県北観光)が企画したもので、被災地をバスで訪れながら、消費活動などで応援しつつ防災を学ぼうというものです。参加費の一部も復興のために使われるとのことです。

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それではバスに乗り込みます。8:00に盛岡駅西口の2階バスターミナルを出発します。参加者はこのシールを服に貼り付けます。

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まずは市街地を抜けていきます。石川啄木の新婚時の家や、石割桜などです。

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そして、国道106号線の山道をんでいきます。

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途中の川井やまびこ産直館でトイレ休憩をして、さらに国道を進んでいきます。川では釣りをしている人の姿も見られます。

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宮古市街まで、来ました。宮古駅でさらにお客様を乗せます。

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浄土ヶ浜にやってきました。たまたまウミネコが飛来してきてこっちをみました。かっぱえびせんでも食べたいのでしょうか?

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海岸沿いを進んでいきます。ゴールデンウィーク中ということでまつり開催され、様々な企画が実行されるようです。

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みやこ浄土ヶ浜遊覧船の乗り場にやってきました。湾内を案内してくれるようです。

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浄土ヶ浜ビジターセンターまできました。この辺りの自然や津波の状況を学ぶことが出来ます。ここも三陸復興国立公園の一部で、、宮城県の気仙沼から青森県八戸市の種差海岸までの海岸線が指定しているようです。

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浄土ヶ浜フィールドガイドを用いて、この辺りを散策することも出来るようです。浄土ヶ浜レストハウスの方に戻っていきます。

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レストハウスで昼食をとることにします。海鮮丼や浄土ヶ浜カレー、雲丹麺、浜ラーメンなど様々なものを頂くことが出来ます。

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私たちは、特製みそ中華とミニ海鮮丼のセットを頂きました。普通に美味しかったです。

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次に、東日本大震災で大きな被害を受けた田老地区にやってきました。NPOの人だと思われる人から説明を聞きつつ進んでいきます。遠くにたろう観光ホテルが見えます。4階まで津波に襲われ、3階までは壁が流されています。

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防潮堤に上ってきました。一部は決壊して津波が流れ込んできたそうでした。

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JFたろう製氷貯水施設の青い線まで津波が押し寄せてきたそうです。

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田老駅にやってきました。

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これから三陸鉄道北リアス線の汽車に乗って移動します。NHKのあまちゃんでも、一時期話題になりました。

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汽車に乗り込みました。小本駅まで2駅です。運転手は5月1日から三陸鉄道の運転士の業務を開始した沢里航平さんです。子供からの夢だったそうで、素晴らしい仕事に就きましたね。

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岩泉小本駅にやってきました。岩泉町小本波防災センターと、岩泉町役場小本支所を兼ねています。復興整備事業として建てられたのでしょうか?

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震災の復興を祈って、様々な漫画家のアニメがコラボレーションして書かれたものです。遊覧船も描かれています。せっかくなので、駅の売店で試食で食べた岩泉ヨーグルトと牛乳せんべいを買いました。売店が岩手県北バスの直営店というのが面白かったです。

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牛乳せんべいは岩泉町大通り商店街にある老舗の菓子店、志たあめやの製品です。

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次に、国道455号線の山道を進み、龍泉洞までやってきました。入り口の川では釣りの体験ができるようで楽しそうです。

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第三地底湖までやってきました。緑や青の光が当たって幻想的な感じです。帰りの売店で山のきぶどうキャラメルを購入しました。

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帰りは道の駅三田貝分校でトイレ休憩をしました。 売店で買ったコロッケが美味しかったです。

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というわけで、山道を通って盛岡駅に帰ってきました。この日は一日、宮古や岩泉方面の被災からの復興の状況を確認できて、有意義な一日でした。

八戸市の勢登鮨は庶民の強い味方

2016年4月24日(日)は、青森県八戸市の中心街にある三春屋の地下にある勢登鮨で、パックの生寿司を買って食べました。勢登鮨は八食センターにも売店があり、観光客の方も買うチャンスがあると思います。ここのお寿司の売りは、なんといっても安いことで、例えば、今回買ったイカ寿司(サンマ)は10貫も入っていて315円と激安です。あと、最近は松前漬け(ねぶた漬け)とイカ刺を混ぜたような軍艦巻きも入っているようです。

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お寿司6種盛です。色々な種類のネタが安価で楽しめます。

サーモン、焙りサーモン、とろサーモンです。まさにサーモンづくしといった感じです。

パックによって中身が色々なので、これから試していこうと思います。ちなみに、以前はよこまちストアの旭ヶ丘店にもあったのですが、現在は無くなっています。

種差海岸の海カフェたねさしでサバたまドッグを食べました

2016年4月24日(日)は青森県八戸市の種差海岸の海カフェたねさしでサバたまドッグを食べました。この日の目的としては、以前たねさしマルシェで取材をした時に写真を撮るのを忘れたので、それを補完するためです。最初は中心街の街カフェみなとに行ったのですが、メニューのリニューアルで今はやってないというとなので、結局この為に種差まで来てしまいました。海カフェたねさしは種差海岸インフォメーションセンターに隣接していて、八戸市種差海岸休憩所も兼ねており、NPO法人ACTYが運営していると思われます。施設の中には、お土産等も綺麗に陳列されています。

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また、窓側の席からは種差海岸の綺麗な景色を望むことができます。あと、営業時間が9:00~17:00と比較的に長いのもありがたいです。

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メニューとしては、コーヒー、カフェ・ラテ、紅茶、アイスコーヒー、アイスティー、オレンジジュース、りんごジュースなど一般的な飲み物から、オリジナルメニューとして、たねさし海藻スムージー、イサバのカッチャイ、たねさしの芝生などバラエティーに富んでいます。さらに、食べ物はオリジナルスパイシーカレー、うみねこのたまご揚げ(イカ味・サバ味)、イカたまドッグ、サバたまドッグ、ばくだんコロッケ、イカまん、サバまんと種差や八戸にちなんだオリジナルなメニューが多いです。その他、ケーキやパフェ、サンデーなどスイーツも充実しています。

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今回は目的がはっきりしていたので、サバたまドッグを頂きました。訪れたのが午後の3時過ぎでしたが、お客さんがひっきりなしに来ていて大繁盛といった感じです。なので暫く待ちましたが、出来たものは揚げたてで、カウンターから持ってきた時にはジュージューといい音をたてていました。

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味のレポートとしては、(たねさしマルシェの取材)の通り、食べた瞬間はホットドックの衣の味がするが、そのあと、口の中に魚の味が広がり、そのあと卵の味が来る感じでホットドックなんだけどサバと卵の味がした新しい感覚といった感じです。

あと関係ないですが、同じ建物内で以下のようなバスの運行状況をリアルタイムで表示できるシステムが置いてありました。バスナビ8という名前のようです。気になって裏を見てみると、iPadから多分HDMIで液晶ディスプレーに接続されており、どこかのサーバに接続して情報を取得しているようです。同様のシステムを考えているTeamたねちゃんとしては、とても参考になりました。

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というわけで、海カフェたねさしは、種差海岸の芝生で遊んだ後にも飲食で便利に使えるスペースだと思います。

弘前城公園でワールドオートバイサーカスを観戦しました

2016年4月22日(金)はさくらまつりのプレ日で桜が満開の中、青森県弘前市の弘前城公園でワールドオートバイサーカスを観戦しました。私は数年前にもゴールデンウィーク期間中に弘前城公園に訪れ、この出し物の前まで来てハデハデしい建物が妙に気になり、入場してみようかと迷っていたのですが、その時には諸事情により入らずじまいでした。しかしその日の夜に浪岡の山奥にある連れの実家でネットの(樽を駆け回るワールドオートバイサーカス、日本財団)という記事を読んで、その歴史と奥の深さに感動してしまい、見なかった後悔と共に次に弘前城の桜祭りに来たときには必ず見なければという使命感に駆られていたのでしたが、今回そのタイミングに恵まれたのでした。

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オートバイサーカスはお化け屋敷と共に毎年同じ場所に設置していると思われ、近くには三忠食堂があったりします。入り口では、ローラーの上で手放し運転などのデモンストレーションなどがされて入場を促しており、すでにこの時点ですばらしいバイクアクションを期待してしまいます。

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ということで、おばちゃんに促されて入場料700円を払い、建屋に入っていきました。そして急な木の坂を登っていくと、巨大な樽から中を覗き込むことができます。中心には安全祈願のためか、お神酒が奉納されています。この日は、外国人の観光客の方も沢山観戦していました。暫くすると選手の登場です。最初は地面を周回していますが、勢いがついた時点で一気に樽の周りを回りだします。このとき、完全に楽しむためには、さらに1000円札が必要です。お札を樽の中に差し出してじっと待っていると、パートナーの方が、その方向を指差します。そうすると選手が周回しながら徐々に自分に迫ってきて、ついには、差し出したお札を一瞬のうちにもっていきます。その瞬間は恐怖で固まるのですが、受け取ってもらった達成感で、こちらも興奮状態になってしまいます。他の客がお札を差し出すのを見るのも楽しいですが、本当に感動を味わいたかったら、やはり自分でおひねりを差し出したほうが楽しめると思います。さらに回りながらの手放しや、目隠し、樽の淵の上部ぎりぎりの場所の周回など、様々なテクニックで見学者を魅了させてくれます。

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現在は藤田さんが選手兼団長?としてサーカスを牽引しているとこのことです。藤田さんは何と、私も子供の頃に見たと思われるキグレサーカスの団長だったそうです。また、興行が北海道であることが多いためか、以前は札幌市出身の選手が多かったようです。というわけで、10分間ぐらいの観戦ですが、技を極めて限界に挑戦している選手を目の当たりにし、勝手ながら自分の人生と照らし合わせて、色々と考えさせられてしまいました。ちなみに私の連れは、子供のころにこの場所でバイクサーカスを見たことがあり、私の母親は静岡市の浅間神社で同じ様な?ものを見た記憶があるとのこと。すばらしい昭和から続くオートバイアクション、いつまでも末永く続けていただきたいと思います。

追伸

2017年5月3日には再び弘前公園に訪れ、オートバイサーカスを観戦しました。この日は藤田団長が自ら小屋の前でデモンストレーションをされていました。

 

中に入ってきました。スタッフの皆さんが去年と異なっています。新しく入団されたのでしょうか?弘前の銘酒であるじょっぱりの樽が目立っています。

選手の登場です。この日は観客に手を振ってくれました。ちょっとうれしかったです。

樽の周りを回りだしました。この日は多くの方がおひねりを差し出していて、いい感じでした。私がこの日、幾らのお金をここに貢いだのかは、連れには秘密です。またYoutubeで見た日の丸の国旗を頭に被せて運転する模様も見れて良かったです。ただ、スマホだと樽を回っている選手の様子を撮るのは無理のようです。

せっかくなので、記録用に樽の周りの写真も撮っておきました。

手作りな感じですが、事故があったら大変なので、綿密な建付けがなされているのだと思います。

というわけで、来年もまた見に来たいたいと思います。

 

弘前市土手町の季節料理・川崎に行き津軽の郷土料理を堪能しました

2016年4月22日(金)は青森県弘前市土手町に近い鍛冶町の季節料理・川崎に行き、津軽の郷土料理を堪能しました。お店の作りは昔ながらの居酒屋といった感じで、昭和レトロないい雰囲気です。この日は金曜日とあって大繁盛で、予約がひっきりなしに入っていて大変な繁盛ぶりでした。カウンターにでも座れた私たちはラッキーです。奥には座敷もあり、お店の中は地元のお客様の津軽弁で溢れていました。

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メニューも弘前(津軽?)独特と思われるものも、色々とあります。私たちは、生干しいかの刺身、いわし焼、イカのごろ味噌和え、豚レバー焼、焼き鳥、ホタテ貝焼き味噌?、などをいただきました。

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ホタテ貝焼き味噌?です。川崎さんの貝焼き味噌の売りは貝の子をふんだんに使っているとのことで、卵のレア感が絶妙でとても美味しかったです。

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モツ煮込みです。味噌ベースの甘辛な味付けがとても濃厚で美味しい。豆腐とのマッチングが最高です。日本酒がとても進む一品です。

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津軽地方独特の黒っぽい出汁でとても良く煮込まれています。連れの実家と全く同じビジュアルなのが嬉しい。煮卵が絶品です。

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というわけで美味しい品の数々で、津軽地方の料理は味噌を旨く使っていることを実感できました。そして、川崎さんではこれらの料理と共に青森(弘前)の地酒の田酒、じょっぱり、豊盃、喜久泉などの美酒が堪能できます。津軽の郷土の味を守っている貴重なお店でおすすめです。

弘前城公園の桜を見物しました

4月22日(金)は、青森県弘前市の弘前城公園の満開の桜を見物しました。外堀?の周りもすばらしい咲きっぷりで、ボートからの眺めもよさそうです。

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それでは、追手門口から場内に入っていきます。

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弘前城植物公園の桜も見事で、内堀?から橋やら橋や

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天守閣を眺めた景色も見事です。

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弘前城公園のもう一つの楽しみは沢山の屋台です。たこやきや黒いこんにゃくなど名物が沢山あるのですが、三忠食堂の津軽そばは、芸能人も沢山訪れて食す名物のようです。

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私はこの日は、どちらかというとワールドオートバイサーカスを観戦するのが目的でしたが。

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その後、武家屋敷に行く途中のトンネルも見事でした。

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2016年は開花が4月中旬と早まったにもかかわらず、桜まつりの期間を前倒したのと、花が長時間持続したのと相まって、昨年度よりも大幅な来客数の増加が観測されたとのことです。弘前城の桜は毎年テレビで放映され、全国区になるつつあるのと、中国人の方々と思わしき観光客の増加も影響していると思われ、すばらしいことだと思います。

 

弘前国際ホテルの朝食が美味しい

2016年4月22日(金)は弘前城の桜見物のあと、青森県弘前市の弘前国際ホテルに宿泊しました。一泊500円で長時間駐車場が使用可能というのも良かったのですが、何より朝食がとても満足のいくものでした。写真の通り、ハムやサーモンのマリネの他、イクラやたらこ、すじこなど、ご飯に合う食材が豊富で、美味しく白ご飯がいただけました。また、私は試しませんでしたが、津軽の郷土料理、けの汁も置いてあったようです。

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さらに、私たちは電車の関係で7:30にはチェックアウトしなければならなかったのですが、スタッフの方の機転で6:45から店を開けてくれ、比較的に余裕を持って朝食をとることが出来ました。

お部屋も必要十分といった感じで、とてもお勧めの宿だと思います。

ICTで八戸の魅力を発信!!(最近はほぼグルメブログ)