2016年3月6日(日)は、青森県津軽地方の定番料理イカメンチを作って食べました。先日の日テレのケンミンショーでも話題になった料理です。イカメンチは八戸ではあまり作られないみたいですが、私の連れは津軽出身なので、子供のころからよく食べていたそうです。
レシピとしては、まずはイカゲソ(一般的な生イカを用いますが、今回はスーパーよこまち類家店で買ったイカの一夜干し(いちやぼし)を使いました)、玉ねぎ、人参を細かく切って混ぜます。さらに、小麦粉と本だし、塩コショウ、ごま油、卵、砂糖、水を入れて混ぜます。これを油で揚げれば完成です。
ついでに、レバニラ炒めも作りました。スーパーみなとや類家青葉店で買ったレバーを薄く切って、醤油、酒などで味付けして30分ぐらい寝かします。そのあと、片栗粉をまぶして揚げ焼きし、さらにニラなどの野菜を入れて炒めれば完成です。
ついでに八戸市内のスーパーであるユニバース根城店で買った青森県産の真だら切り身を使って、たら汁も作りました。今回は味噌仕立てなので、タラを入れて味噌汁風に作れば良いです。
というわけで、今日の食卓は青森県産の旬な食材を有効活用して、手作りで豪華な食卓になりました。やっぱ決め手は青森県産ですね。イカメンチはサクサクしていて歯ごたえも良く、とてもおいしかったです。その他のレバニラやタラ汁も美味しく頂けました。
イカメンチは余ったイカゲソを有効に使える、とてもコストパフォーマンスの高い料理です。残った身(胴体)は、今度イカ焼きで頂こうと思います。みなさんもどうぞ試してみて下さい。あと、手軽に楽しみたかったら、浪岡などの地元のスーパー、いとくやさとちょうなどで、普通に売っています。
追伸
別の日には、弘前駅前の虹のマート内にあるおかずやハマダで買ったイカメンチを食べました。自宅で揚げ焼きしましたが、やはり本物は美味しかったです。
ユニバース類家店でも買ってみましたが、普通に美味しかったです。