本日は八戸工大で情報処理学会東北支部研究会が行われており、HIT Teamたねちゃんメンバーも電気電子システム学科4年の新谷君と若沢君がTwitterボットシステムや温床線を用いた農業監視システムについて立派に発表しました。先ずはたねちゃんリーダの新谷君で、Twitter サーバ に風景画像や温度湿度情報を自動転送して公開するBot装置の開発に関する発表です。
TweetBot装置としてはすでに完成形なので、今後は単体で携帯電話回線からもつぶやけるような改良が必要と考えます。
次は、技術チーフの若沢君による、ICTにて遠隔で寒冷地での農作物を支援するシステム一式の発表です。
こちらも、寒冷地での農作物の生産を支援することを目的として、白熱電球を用いて庫内の温度を一定にさせたり、異常動作時にメールを送信したり、土壌の湿度を測ったりと色々と機能を実装してみましたが、実際に温床線を用いたフィールド実験をしているわけではないので、今後は実際の土壌での実証が急務です。
という訳で、宮城大学や岩手県立大学の先生方からなども有益なコメントをくださいましてこの場をお借りして感謝いたします。