カメラ画像・温度湿度情報をTwitterへ自動で投稿するボットシステムを開発しました。

2016年10月3日(月)は、私たちが開発したカメラ画像や温度、湿度の情報をTwitterへ自動で投稿するボットシステムをケースに入れて学内に設置しました。このシステムは、もともと種差海岸インフォーメーションセンター内への設置を目指して作成したものですが、9月24日(土)、25日(日)の2日間は種差キャンプ場に仮設置し、JR八戸駅コンコース内での展示と並行して限定で配信しましたが、今回余裕が出来たので、いよいよ公共施設への恒久設置に向けて小型ケース内に機器を納めました。

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電子機器をケースに設置するた為には、この様な様々な工作技術を必要とします。

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そして、電気電子システム学科4階の研究室前に機器を設置しました。

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このシステムは現在、@kanshi0というTwitterアカウントで連続動作試験中で(Twitterのリンク)、1分間に1回の割合でカメラ画像を配信し続けています。画像をTwitterサーバに転送するので、独自サーバを維持する手間が省けるのが魅力です。これから機器をジャンジャン量産して、種差海岸インフォメーションセンターやみなとカフェ種差だけでなく、はっち、マリエントや蕪島にある箱状の案内所みたいな所や、はっちの前に新しく出来る街中図書館みたいな所、街カフェなど、八戸市内の様々な公共施設への恒久的な設置を目指していきたいと考えております。

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