種差海岸の画像配信のため屋外設置型遠隔監視システムの3号機の検証を開始しました

2016年8月4日(金)は、ある交通機関からの依頼を受け、青森県八戸市にある種差海岸の画像配信状況を某所で展示するため、屋外設置型遠隔監視システムの3号機を検証開始しました。

まずは、屋内にて機器の稼働状況やソフトウェアの設定を行います。

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その後、屋外に持ち出してバッテリーや太陽光パネルの接続を行い、

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無事に3号機の設置が完了しました。2015年12月に1号機を設置しましたが、パネルは屋外に設置したものの監視装置自体は屋内にあり、2016年1月に完全防水型の2号機を設置して現在まで一応連続稼動をしています(途中でCPUというかSoCの熱暴走によりマイコンが何度かハングアップして手動リブートしていますが)。

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今後、一緒に配線した4号機を種差海岸などの景勝地に仮設置するため、引き続き1, 2, 3号機の連続運用時の問題抽出を進めていきたいと思います。

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完全密閉の防水型の機器では、特に炎天下での連続運用のためマイコンの放熱対策が重要であることが分ってきました。