昨日の八戸市中心街のはっちにて開催された八戸市学生まちづくりコンペディションでは皆さんお疲れ様でした。他の大学やグループの素晴らしい発表も聞けて、とても刺激になりました。
昨日の発表会では、私たちの発表内容に対して適切な助言を下さった市民の方がいらっしゃいました。その内容とはまず、種差海岸について色々と広報をしたいのなら、まずは
種差海岸の緯度と経度は 40.507006,141.607373
ということをしっかりと認識して下さい。とのことです。確かに、種差(八戸)の緯度はちょうどニューヨークと同じ辺りで、かなり高い位置にあります。このような場所にあのような綺麗な景観が広がっているという偶然と奇跡について、もっとよく理解して下さいというご指導だったのでしょう。
あと、その方は、大きな地球儀の上に種差海岸を目印して、地球的(世界的)な視点から市民や観光客に場所を認識させることも重要であると仰っていらっしゃいました。グーグルアースを使うとこんな感じになると思います。
なので、私たちが遠隔監視に使っている安価なLinuxやアンドロイドOSを搭載したマイコンやタブレットPCを用いれば、ICTによるデジタル地球儀をはっちや種差海岸インフォメーションセンターに置くことにより、安価にこれが実現できると思います。これは小さな子供にも受けがよさそうなので、活動の一つとして実践してみたいと思います。
あと、この方は今の種差だけだけでなく、江戸、明治、大正、昭和における変遷や周辺地域住民の暮らしなどを識者などから聞き開示するべきだとのご意見も下さいました。
こちらも今後の活動内容に加えていきたいと思います。