十和田市の激安スーパー ヤマヨの品揃えや店内ポップとかが色々とヤヴァい

2021年1月14日(木)は、十和田市の激安スーパーであるヤマヨ十和田店にお邪魔したのですが、品揃えや店内ポップとかが色々とヤヴァいので記録しておこうと思います。場所は十和田市の中心街から北里大学というか国道4号線の方に進んでいくと、下記の看板の店が見えてきます。

駐車場は比較的に広いので車を停めやすいと思います。

それでは、中に潜入していきます。

先ず入った瞬間、戦時中の戦艦の行進曲に使われている異なる複数の音楽が次々と大迫力で響き渡っていてびっくりします。そして中に進んでいくと、様々な食品系の品物がびっくりするほどの激安で売られてるのが凄いです。あと、今回は遠慮して店内の撮影は控えましたが、店内のポップが異彩を放っていてTwitterなどでもバズったようです。

ここのポップの写真は、既にSNS等で大量に拡散されているので、公開しても大丈夫そうなものだけ一例としてアップしておきます。永○園の味噌汁ですが、「大革命は言い過ぎ。はい、やり直し」と軽く潰しにかかっています。

「商品名長すぎ!要はお湯を注ぐだけで良い出汁のスープができる品です」とのこと。このポップも潰し系ですな。あと、「しゃくれていないけど、世の中いつの間にか、あごのお出汁が蔓延してました」は親父ギャグ系のポップだと思います。

「規格外ですが味は正規と変わらない」、「歯ごたえがたまらんのじゃ。一日おきに食べてもイイ!」、「おしゃぶり!豚足がら。まだまだ身がついている」は真面目なのか不真面目なのか分からない系のポップです。

海外のスーパーで見かけるような微妙な袋麺です。Reeva(リーバ)って何?のロブスターヌードル、「ほんと?まずロブスターを食ったことがないから分からない」とのこと。

拝啓から揚げ様、今会いたい、すぐ会いたい、砂漠の真ん中でも食べたい。とのことで、日本食研のから揚げ作りは、私もイチオシの商材です。

「年明けちゃった・・・」鬼滅の刃カレンダー。可愛そうなので誰か買ってあげてください。俺はいらんけど。というか、オジサンには鬼滅の刃とか良く分からん。

トメイドゥ、口には出せませんが脳内ではいつもこう。とのこと。

アシストバルールのボルシチです。ロシアでしたっけ?プーチンもこよなく愛してるトルストイもガガーリンも(適当)という訳で、適当なロシア人の名称を挙げている感じです。私だったら、チェビシェフ(数学者)やトカチェフ(体操選手?)、ゴルバチョフ(大統領)といったところでしょうか。

戸田久のもりおか冷麺です。ゴムゴムの能力者ではございません!中にはゴムみたいって言う方もいますが・・・旨いっす!とのことで、北東北外出身者の自分も冷麺はゴムみたいな食感が苦手なので、これは激しく同意できます。

あらびきポークウィンナーですが、「毎日食べるとさすがに飽きます。」とのことで、これも商材潰し系のポップです。

「父ちゃんごめんよ。今日も塩おにぎりで・・・梅も昆布も値上がりなんだ。でもヤマヨはやすいじゃないか。父ちゃん明日は梅入りですよ。」なんだか訳が分かりませんが、多分、昭和時代の貧乏感と昔話系のテイストが混ざったポップだと思います。

青森県人というか津軽人にはおなじみのジャンボあられで、「なんぼ食っても飽きねぇ」とのこと。昭和テイストと地元の方言系の混ざったポップです。

「タカヒロ」のオススメ!36個も入っています。勝手に試食したら旨かった~」とのことで、組織に刃向かっている(歯向かっている?)感を出した、盗んだバイクで走り出すとかキシむベッドの上で優しさを持ち寄り〜や、ハマショーのJ BOY 限りなく豊かなこの街にぃからの、水平線を走り出したい〜マネー、サンフランシスコ、系のマキタスポーツが言うところの微妙にBOOWYが入ってイキった厨二テイストのポップと言えるでしょう。他にも冷食売り場の「タカヒロ」のポップは、逝っちゃってる系のヤバいポップが多く、一線を越えていそうなのもあるので、多分ネットにアップできないのが残念です。

というか、この時代における、負(マイナス)思考なキーワードは、キー(鍵)、サバイバル、あの子、家庭、ギター、ロード、アメリカ、疲れ、あいつ、真夜中、空白、誇り、孤独、日常、理想、仕事、夕暮れ、ネクタイ、水平線、午前4時、豊かな、彼の国、イった、彼女、怒り、理想、バイク、ベッド、残し、孤独、虚しさ、悲しみで、それを受け止め乗り越え打ち砕き吹き飛ばして突っ走り突き抜けれ(的な動詞で畳み込み縮退させれ)ば、幸せは舞い降りると思われます。多分 、昭和の時代は)。show me your way! by Shogo Hamada

女子に人気No.1の商品。タカヒロもうなるこのうまさ!だってタカヒロも半分女の子だもん!とのことで、後半は単に意味不明な文章です。

この店の商材は基本的に安いのですが、例えばマルヌシ(八戸にそんな水産加工メーカーあったっけ?)のしめさば(お刺身用)は一枚税込みで150円。「傷があります。儲けはありません」とのこと

ヤマヨは弁当や総菜が激安なことでも有名です。たとえば250円という激安で、各種の弁当が楽しめます。

店内のレジの外にたいやき屋もあるので今度、連れへのお土産に買って帰ろうと思います。

店内を巡っていると、何が安のか高いのか訳が分からなくなってくるのですが、特に弁当、惣菜、魚介類やハムソーセージ類が安かった気がします。今回は無難に下記の食材や弁当を買ってみました。

別の日に買った商材(食材とお菓子)です。あまり八戸で見かけない変わった物をチョイスしています。

250円で激安のチキンカツ弁当です。

タルタルソースが大量に乗っています。激安なのに、カツもご飯も大盛りなのが凄いです。

焼き肉弁当で、これも250円と激安。味は濃いめですが、チンして食べたら普通に美味しかったです。

また別の日には揚げ物を買って帰りました。イカ唐揚げは100gあたり128円で激安だと思います。イカが新鮮だからか超美味しかったです。

希少部位の手羽トロの竜田揚げで、100gあたり100円と超激安。塩コショウが濃い目でパンチが効いた味で美味しかったです。

次の日には、電子レンジでチンした後にフライパンで揚げ焼きして食べましたが、カラッとしていて美味しく頂けました。

若鶏ムネ竜田揚げチリソースです。普通に美味しかったですが、何かの粉を混ぜているのかイケナイ味がしました。

超面白い店なので、次は二酸化炭素を吐き出して呼吸している連れと一緒に突撃してみようと思います。