みなとや類家青葉から引き継だマエダストア青葉店は2019年11月4日(月)もって閉店となりました。
どうもありがとうございました。
この日はスーパーみなとやで買ってきた個性的なお惣菜で、豪華な宅飲み晩酌をしました。最近はよこまち類家店が閉店してしまったので、もっぱらレモンマートやまむら青葉店か、みなとや類家青葉店で夕食の買出しをしています。中心街に行けば、もともと八戸は漁師町だけあって色々な海鮮系の居酒屋や割烹寿司屋などがあるのですが、市内のスーパーでも青森県・むつ・八戸市・三沢沖や岩手・北東北・三陸海岸近海などの美味しい刺身や寿司が買えるので、地元の日本酒とともに豪華な晩酌が楽しめます。そこで、お酒の肴にもなる地元スーパーのお惣菜を紹介します。
まずは、カラアゲニスト水堀監修の手づくり鶏もも竜田揚げです。カラアゲニスト監修とまで言われたら、自称から揚げ博士としては、黙ってみている訳にはいきません。この店は普段はビッグなからあげを推しているのですが、この日はたまたま竜田揚げでした。私は普段、大安食堂やつききんのを食べ慣れているので、みなとやのはまあまあといった感じでした。ちなみにスーパーの唐揚げで最近特に美味しいと感じたのは、コープ類家店の鶏竜田揚げです。こちらは衣がサクサクでめっちゃ美味しかったです。
イカリングの唐揚げです。八戸はイカの漁獲高日本一なので、から揚げにしても美味しいです。
一山製麺の焼き餃子です。電子レンジでチンするだけで普通に美味しいです。フライパンで焼きなおすとさらに美味しいです。
手作り焼き豚です。この惣菜は、みなとやでもかなり気に入りなメニューで、家飲みでの日本酒にとても良く合います。
ソース焼きそばです。ベタな一品ですが、少量食べたい時には便利だし、普通に美味しいです。
本格酢豚です。酢豚は自分で作ると結構手間がかかるのでありがたい一品です。
津軽郡外ヶ浜町下蟹田の木戸商品による茶わんむしです。津軽の茶碗蒸しは甘いというイメージがあるのですが、ここのは甘くないので良かったです。
青森県では定番のいかのいろり焼です。最近はイカが不漁続きなので、アルゼンチン産なのは仕方ないかと。味は普通に美味しいです。全然関係ないですが、割り箸は科学の祭典の時に支給された、ひので給食センターのお弁当に付属していたものです。
武輪水産の味付けイカでそのまま食べても美味しいです。
カキフライです。冬になると沢山店頭に並ぶ気がします。とても美味しくて日本酒が進む一品です。
売市の櫻家によるおぼろ寄せどうふです。味が濃くてメチャメチャ美味しいです。日本酒と良く合います。
宮城県産の戻りがつおのお造りです。脂が乗っていて、しょうがを沢山かけて食べると食べやすいです。
千葉県産の生カツオです。新鮮だからか臭みも無く、とても美味でした。
これも定番、北海道、青森県沖太平洋のひらめお造りです。この前、テレビで回転寿司の番組がありましたが、青森県のひらめのお造りは、関東の方々にもおなじみのようです。
あぶらめのお刺身です。居酒屋や日本料理屋でのお造りだったら、とんでもない値段がする高級な一品です。そんなアイナメが380円で食べられるなんて夢のようです。
せたがれいの御造りです。私の個人的な感想としては、セタガレイは旨みが足りない気がして、ひらめやあぶらめの方が美味しいと思います。
北海道産つぶ貝のお刺身です。北国に住んでいると、このようなコリコリしていて美味しいつぶ刺身が気軽に食べれますね。
冬の北海道・苫小牧や青森県・三沢といえば、ほっき貝の刺身が有名です。写真は八戸港産で、刺身として食べ切れなかった分はフライパンで焼きましたが、どちらも美味しかったです。
八戸港産いかお造りです。水温上昇の影響でイカが大不漁なので、貴重な一品です。
黒がしらお刺身です。アブラメ(あいなめ)と似た感じの味で超美味しいです。おススメ。
八戸港産 しいらのお刺身です。珍しいので突撃してみました。一度間に食べたときには、よく分からなかったですが、二度目はブリ的な味がして意外と美味しかったです。
宮城県利府町のウツミ水産による生食用の生牡蠣(生かき)レモン酢たれ付(おさしみ)です。かき酢をつけていただきましたが、日本酒とよく合い、とても美味しかったです。
広告の品として限定発売されていた、宮城県産の岩ガキです。
お店の人にお願いして殻をとって貰いました。ポン酢をかけて食べましたが、超美味しかったです。
階上町道仏のマルタマ横道商店の生ウニ(塩水ウニ(生食用))です。原材料にキタムラサキウニを使用してるとのこと。最初に少しわさび醤油で頂き、残りはウニ丼にしましたが、普通に超美味しかったです。
お酒ばかり飲んでいると体に悪いので、気休めかもしれませんが、たまにビタミン群を食べる酢の物で解毒します。
ジャーマンポテトです。お腹を膨らましたい時にはいいかもしれません。
わかさぎの唐揚げです。小川原湖ではなく中国産でしたが、普通に美味しかったです。
番外編として、日替わり弁当です。おかずが焼き鮭、鶏の照り焼きを始めとして、お酒のつまみになるものばかりなので、呑ん兵衛にはありがたいです。
また、この日の日替わり弁当は、半熟卵のフライ?、唐揚げ、エビチリ、イカの天ぷら、きのこの天ぷら、ミートボール、焼き鮭と、鮭のツマミとしては最高の組み合わせで、陸奥男山が進みました。
また、別の日に買った日替わり弁当も酒のつまみになりそうな美味しい惣菜ばかりが入っていました。
カキとエビのタルタル弁当です。一昔の高級な揚げ物として知られた2点に鶏唐揚げのおまけ付きのなかなかツボを得た組み合わせです。タルタルソースも付属していて美味しくいただけました。
世のカラアゲニストに捧ぐ、水堀プレゼンツのガッツリから弁です。ビックなから揚げが2つ入ったもので、名前からしてバカバカしいのですが、自称から揚げ博士としてはあえて突撃してみました。唐揚げは冷たいまま食べても意外と美味しかったです。
ビックな鶏天丼です。鶏天だけだと味が薄いのですが、タレがかかっていて凄くよい組み合わせだと思いました。お酒のおつまみとしても最高です。
みなとや特製の冷やしそばです。何処の製麵所のそばを使っているのか分かりませんが、風味があって意外と美味しかったです。カロリーオーバーを気にしなければ呑みのシメとしてもいい感じです。
というわけで、この日は私のお気に入りの日本酒である、八戸酒類の陸奥男山と一緒に、東北や青森、八戸の旬な食材を美味しくいただけました。
八戸は美味しいものばかりなので、まさに住めば都といった感じです。出張時にホテルに宿泊される方も、中心街の三春屋やさくらなどデパートのデパ地下でも色々と買えるので、同じようなホテル呑みが楽しめると思います。特にオススメは三春屋の勢登鮨です。
みなとや青葉類家店の駐車場には館鼻岸壁の朝市にも出店している焼き鶏屋である金メダルも併設されているので、買って食べてみました。バラ(塩)とあり、豚なのかもしれませんが、
普通に美味しくて、陸奥男山のワンカップが良く進みました。
トントロです。名前そのままで、脂がいい感じでカリカリになっていてとても美味しかったです。
よく分かりませんが、「せせり」という部位だそうです。聞いたことが無かったので少し怖かったのですが、普通に美味しかったです。