「グルメ」カテゴリーアーカイブ

八戸市の勢登鮨は庶民の強い味方

2016年4月24日(日)は、青森県八戸市の中心街にある三春屋の地下にある勢登鮨で、パックの生寿司を買って食べました。勢登鮨は八食センターにも売店があり、観光客の方も買うチャンスがあると思います。ここのお寿司の売りは、なんといっても安いことで、例えば、今回買ったイカ寿司(サンマ)は10貫も入っていて315円と激安です。あと、最近は松前漬け(ねぶた漬け)とイカ刺を混ぜたような軍艦巻きも入っているようです。

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お寿司6種盛です。色々な種類のネタが安価で楽しめます。

サーモン、焙りサーモン、とろサーモンです。まさにサーモンづくしといった感じです。

パックによって中身が色々なので、これから試していこうと思います。ちなみに、以前はよこまちストアの旭ヶ丘店にもあったのですが、現在は無くなっています。

種差海岸の海カフェたねさしでサバたまドッグを食べました

2016年4月24日(日)は青森県八戸市の種差海岸の海カフェたねさしでサバたまドッグを食べました。この日の目的としては、以前たねさしマルシェで取材をした時に写真を撮るのを忘れたので、それを補完するためです。最初は中心街の街カフェみなとに行ったのですが、メニューのリニューアルで今はやってないというとなので、結局この為に種差まで来てしまいました。海カフェたねさしは種差海岸インフォメーションセンターに隣接していて、八戸市種差海岸休憩所も兼ねており、NPO法人ACTYが運営していると思われます。施設の中には、お土産等も綺麗に陳列されています。

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また、窓側の席からは種差海岸の綺麗な景色を望むことができます。あと、営業時間が9:00~17:00と比較的に長いのもありがたいです。

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メニューとしては、コーヒー、カフェ・ラテ、紅茶、アイスコーヒー、アイスティー、オレンジジュース、りんごジュースなど一般的な飲み物から、オリジナルメニューとして、たねさし海藻スムージー、イサバのカッチャイ、たねさしの芝生などバラエティーに富んでいます。さらに、食べ物はオリジナルスパイシーカレー、うみねこのたまご揚げ(イカ味・サバ味)、イカたまドッグ、サバたまドッグ、ばくだんコロッケ、イカまん、サバまんと種差や八戸にちなんだオリジナルなメニューが多いです。その他、ケーキやパフェ、サンデーなどスイーツも充実しています。

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今回は目的がはっきりしていたので、サバたまドッグを頂きました。訪れたのが午後の3時過ぎでしたが、お客さんがひっきりなしに来ていて大繁盛といった感じです。なので暫く待ちましたが、出来たものは揚げたてで、カウンターから持ってきた時にはジュージューといい音をたてていました。

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味のレポートとしては、(たねさしマルシェの取材)の通り、食べた瞬間はホットドックの衣の味がするが、そのあと、口の中に魚の味が広がり、そのあと卵の味が来る感じでホットドックなんだけどサバと卵の味がした新しい感覚といった感じです。

あと関係ないですが、同じ建物内で以下のようなバスの運行状況をリアルタイムで表示できるシステムが置いてありました。バスナビ8という名前のようです。気になって裏を見てみると、iPadから多分HDMIで液晶ディスプレーに接続されており、どこかのサーバに接続して情報を取得しているようです。同様のシステムを考えているTeamたねちゃんとしては、とても参考になりました。

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というわけで、海カフェたねさしは、種差海岸の芝生で遊んだ後にも飲食で便利に使えるスペースだと思います。

弘前市土手町の季節料理・川崎に行き津軽の郷土料理を堪能しました

2016年4月22日(金)は青森県弘前市土手町に近い鍛冶町の季節料理・川崎に行き、津軽の郷土料理を堪能しました。お店の作りは昔ながらの居酒屋といった感じで、昭和レトロないい雰囲気です。この日は金曜日とあって大繁盛で、予約がひっきりなしに入っていて大変な繁盛ぶりでした。カウンターにでも座れた私たちはラッキーです。奥には座敷もあり、お店の中は地元のお客様の津軽弁で溢れていました。

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メニューも弘前(津軽?)独特と思われるものも、色々とあります。私たちは、生干しいかの刺身、いわし焼、イカのごろ味噌和え、豚レバー焼、焼き鳥、ホタテ貝焼き味噌?、などをいただきました。

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ホタテ貝焼き味噌?です。川崎さんの貝焼き味噌の売りは貝の子をふんだんに使っているとのことで、卵のレア感が絶妙でとても美味しかったです。

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モツ煮込みです。味噌ベースの甘辛な味付けがとても濃厚で美味しい。豆腐とのマッチングが最高です。日本酒がとても進む一品です。

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津軽地方独特の黒っぽい出汁でとても良く煮込まれています。連れの実家と全く同じビジュアルなのが嬉しい。煮卵が絶品です。

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というわけで美味しい品の数々で、津軽地方の料理は味噌を旨く使っていることを実感できました。そして、川崎さんではこれらの料理と共に青森(弘前)の地酒の田酒、じょっぱり、豊盃、喜久泉などの美酒が堪能できます。津軽の郷土の味を守っている貴重なお店でおすすめです。

弘前国際ホテルの朝食が美味しい

2016年4月22日(金)は弘前城の桜見物のあと、青森県弘前市の弘前国際ホテルに宿泊しました。一泊500円で長時間駐車場が使用可能というのも良かったのですが、何より朝食がとても満足のいくものでした。写真の通り、ハムやサーモンのマリネの他、イクラやたらこ、すじこなど、ご飯に合う食材が豊富で、美味しく白ご飯がいただけました。また、私は試しませんでしたが、津軽の郷土料理、けの汁も置いてあったようです。

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さらに、私たちは電車の関係で7:30にはチェックアウトしなければならなかったのですが、スタッフの方の機転で6:45から店を開けてくれ、比較的に余裕を持って朝食をとることが出来ました。

お部屋も必要十分といった感じで、とてもお勧めの宿だと思います。

酸ヶ湯温泉の鬼面庵でお蕎麦を頂きました

2016年4月22日(金)は青森県青森市の酸ヶ湯温泉の鬼面庵でお蕎麦を頂きました。酸ヶ湯温泉といえば、昔ながらの混浴の千人風呂として有名ですが、私は他県からのお客様の青森県内の案内時の昼食場所として活用しています。

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この日は、かけそば、山菜そば、とろろ蕎麦を頂きました。

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鬼面庵のお蕎麦は津軽地方によくある十割の白くて切れやすいのが特徴だと思います。普通に美味しいので、八甲田地区での昼食としてお勧めのランチだと思います。

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青森県内の製麺所の焼きそば食べ比べ

青森県内や岩手県内の各市にある製麺所の焼きそばは、地域によって太さや触感が全く異なるので、まとめてみました。まずは青森県平川市の高砂食品です。青森県産小麦「ネバリゴシ」を使用しているとのことで、決め手は青森県産です。津軽でも弘前、黒石、平川の焼きそばは太麺なのが特徴です。

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この日のやきそばはホットプレートで頂きましたが、もちもちした触感が癖になる感じです。

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同じく平川市の高砂食品、おいしく・たのしく生活応援、むし焼きそばです。三人前ということで3袋入、八戸市内のハッピードラッグにて購入。

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こちらもモチモチした食感が絶妙で美味しかったです。

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次は、スーパーみなとや類家青葉店で買った、青森県八戸市白銀にある松倉製麺所のもの(むし焼きそば)です。ここの麺は味がいいので好みです。

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この時には、電子レンジで調理しました(過去エントリー)。普通に美味しかったです。

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餃子で有名な一山製麺(やまちゃん)の焼きそばです。

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美味しいのですが、少し麺が固い気がしました。

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黒石市の三福製麵による津軽名物めえーな津軽衆だばやっぱりこれだじゃ黒石ゆで焼きそばです。焼肉のシメでカセットコンロで作りましたがメチャメチャ美味しかったです。今まで食べた焼きそばの中で一番美味しいです。大オススメ。

 

八戸市の松倉製麵所のその名もズバリ、焼きそばです。

 

私は市内の製麵所でも松倉製麵が一番のお気に入りで、味も超美味しかったです。

 

岩手県盛岡市にある戸田久のスタミナ源たれ味焼きそばです。

 

麺の色としては薄いのですが、源タレが濃いので、味は普通に美味しかったです。

 

今後、逐次情報を追加していきます。

 

八戸市のラーメンせんやに行きました

2016年4月6日(水)は、夕方に青森県八戸市類家のラーメンせんやに行きました。45号線沿いで、階上側から下ってきて新田川を渡ると類家緑地の近くの交差点の角の左手にあります(地図)。駐車場が大きいので止めやすいと思います。

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店の前の看板です。白どんぶりあっさりスープは、新鮮な鶏がらと独自のだしをふんだんに使い、濁らないための火加減への気配りから生まれる後味のよいさっぱりスープ、黒どんぶりこってりスープは、げんこつを掻き煮て旨味が凝集されているとのこと。

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店に入ってきました。とても綺麗に清掃されています。

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メニューです。とても種類が多いので迷うのですが、今回は胡麻坦々麺醤油(多分)というのを注文してみました。

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ご飯と一緒にいただきます。野菜が沢山入っているので、トータル的なバランスがいいと思います。但し、相当辛いので要注意です。ご飯が進みました。

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以前に来たときには塩ラーメンが美味しかったので、次は、また塩ラーメンを頼むか、味噌ラーメンなどにもチャレンジしてみようと思います。但し、毎週月曜日は定休日なので、注意が必要です。

追伸

その後、再度来店して、味噌野菜ラーメンというのを頂きました。普通に美味しかったのですが、結構辛いので、辛いものが苦手の人は要注意です。

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青森県や岩手県のとろろ昆布食べ比べ

私は朝のご飯のお供で、とろろ昆布を食べる習慣があるので、青森県や岩手県など近隣で作られたとろろ昆布食べ比べてみました。まずは、岩手県九戸郡洋野町種市の宏八屋さんの北三陸名産、とろろ昆布です。旬の味わいそのままに、ということで、三陸種市海岸の良質な昆布を原料として、独自の加工法により自然の風味をそこなくことなく、製造しているとのことです。原材料は真昆布や細目昆布とのことです。

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みなみやによる、青森県大間産ツルアラメ60%入りとろろ昆布です。薄味でヘルシーな感じが面白かったです。

岩手県宮古市の田老町漁業共同組合、JFたろうの真埼とろろ昆布です。わらかくて食べやすいです。

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これから随時、追加していきます。

 

八戸市や青森県のいちご食べ比べ

青森県はリンゴが有名ですが、以外にも南郷や百石など、苺の生産でも有名なので、色々と食べ比べてみました。まずは、JA全農あおもり、JA十和田おいらせの「ももいしいちご」です。イオン下田内の八百屋で購入。粒が大きくて、色の赤が鮮やかで、美味しかったです。

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八戸苺生産組合の青森県産さちのかです。多分八戸近郊のものだと思われます。スーパーみなとや類家青葉店で購入。安価だったので形は不揃いでしたが、甘くて美味しかったです。

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青森県産というか八戸近郊で作られたとちおとめです。ブランド物とあって甘味も強く、とても美味しいです。

 

道の駅しちのへで買った、青森県産の章姫と紅ほっぺです。高級品なこともあって、超美味しかったです。

別の日にはレモンマートやまむらでもシーハウスの紅ほっぺを見つけたので買ってみましたが、同様に美味しかったです。

スーパーみなとやで購入した青森県産いちごです。品種が何かも分かりませんでしたが、普通に美味しかったです。

スーパーやまはる旭ヶ丘店で買った、八戸市の木村宏太郎さんが栽培した青森県産の紅ほっぺです。一粒が大きくて食べごたえがあり、超甘くて美味しかったです。

洋野町産のさちのか(いちご)です。赤くて甘くて超美味しかったです。これはオススメ。

南郷グリーン農園のジャズ姫(とちおとめ)です。粒は不揃いですが、超大きくて甘くて、ミルクをつけなくても美味しく頂けました。

これから随時、試して行きたいと思います。

 

厚焼きピーナッツ煎餅が美味しい

私は現在、青森県八戸市に住んでいるのですが、どちらかというと八戸市でよく見かける一般的な南部煎餅よりも、厚焼きピーナッツ煎餅の方が好みです。写真は、その4枚入りの厚焼きピーナッツ煎餅で、岩手名物となっております。クッキータイプの南部煎餅、まるごとピーナッツとあり、普通のタイプとの区別を強調しています。製造者は岩手県久慈市長内町の有限会社南部煎餅店となっており、スーパーみなとや類家青葉店で購入しました。

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久慈市といえば、薄焼きの南部せんべいも結構好きなのですが、この厚焼きピーナッツは小麦粉の生地に牛乳、マーガリンが練りこまれてるようで、食感的にもクッキーに近くハイカロリーを思わせるいけない味がします。この煎餅、なんと100gあたり494kcalもあるようで、食べすぎは危険だと思います○○○○○。確か盛岡市の手作り村で自分で焼いたのも、この厚焼き煎餅タイプの煎餅だったと思います。

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スーパーみなとやで買った宇部煎餅店の厚焼きピーナッツこわれせんべいで、これもみなとや青葉類家店で購入しました。自家用なのでお得です。あと、宇部煎餅店は薄焼きタイプもお勧めです。

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岩手県二戸市石切所字台中平の小松製菓が製造し、岩手屋が販売している、「まめごろう」です。まめがごろごろ、ホウホク甘いクッキー生地に小粒の落花生が丸ごと入った香ばしい南部煎餅とのこと。

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ちょっと硬めですが美味しかったです○○○。

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秋田市のフジタ製菓による秋田駄菓子・ピーナッツせんべいです。大曲駅前のスーパーであるグランマートにて購入。他の小麦粉メインのピーナッツ煎餅とは異なり薄焼きなのが特徴で、それが功を奏しているのか食感、味ともに抜群に良いです。これは超美味しいので激しくオススメ○○○○○○。今度、秋田の親戚の人にお土産としてリクエストしようと思います。

青森県上北郡東北町の東北みやげ煎餅株式会社の「厚焼クッキーせんべい」です。名前の通り、厚みのある生地に歯ごたえのある落花生をのせて焼き上げ、優しい甘さ、香ばしさが、日本茶でもコーヒーでも絶妙にマッチするそうです。良く焼かれていて表面は硬いのですが、中はサクサク感が残っておりクッキーっぽくて美味しいです○○○○

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弘前市城東のオーケー製菓のオーケーせんべいです。黒石市のさとちょう寿店で購入。

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黒石市東新町の渋川製菓によるピーナッツ煎餅です。せんべいの部分がいい感じでクッキーぽくてさくさくしていて、ピーナッツも高級なものを厳選しているようでメチャメチャ美味しいです。私が試した厚焼きせんべいの中ではもっとも美味しく感じました○○○○○○。

 

同じく渋川製菓の手焼ピーナッツ煎餅である永楽です。

 

豆に高級品を使っている感じで、同じく超美味しかったです○○○○。

大鰐駅前のまみや煎餅店の手焼きせんべい、バターピーナッツと落花生です。ここの煎餅はピーナッツが新鮮な感じで煎餅もさくさくしていて超美味しかったです。渋川製菓よりもこっちのほうが美味しいかも○○○○○。

 

一関市赤萩字鬼吉の佐々木製菓、厚焼せんべいです。ささきのせんべい、名代・厚焼というキャッチフレーズ。少し硬めでオーソドックスな味。全国的にも広まっているようで、この店のファンの人も多いみたいです○○○○。

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なお、盛岡市の手作り村では、厚焼き煎餅の手作り体験ができます。出来立て熱々の煎餅はまた違った意味で美味しいです。

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その手作り村で買った、盛岡せんべいの家庭用粒ピーナッツ厚焼クッキータイプです。ここでしか買うことの出来ないレア物。

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ちょっと硬めで佐々木的な味ですが、やはり美味しかったです。

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北海道札幌市のタケダ製菓による、えぞ厚焼です。大臣賞を受賞とのこと。豆の量が多くて、ちょっと硬くて佐々木的な味でした○○○○。

 

弘前市のしかないせんべいによる、しかない津軽せんべいです。青森空港2階のお土産屋にて購入。味は美味しいのですが、かなり硬くて自分には不向きでした○○○。

 

静岡市の葵煎餅本家による駿府太鼓です。クッキー系のサクサク感が強く、味は甘めで落花生も高級なものを使ってるっぽく、超美味しかったです○○○○○。

   

  

番外編として、浅虫温泉というか浅虫名物の板かりんとうです。クッキーせんべいとは異なり、油で揚げています。めっちゃ固いのですが、味はゴマが香ばしいこともあってけっこう美味しいです。

更に番外編として、これも岩手県二戸市石切所字台中平の小松製菓が製造し、岩手屋が販売している、「チョコ南部」です。100%ピュアチョコレート、ピーナツ入りの南部煎餅を使用し、チョコレートの美味しさの中に南部煎餅のサクサク感が広がり、従来の南部せんべいのイメージを覆す美味しさです。チョコレート好きの人には納得の味だと思います。

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八戸駅前、青森駅構内、青森空港などには、小山せんべいという、手作りの煎餅屋があるのですが、この煎餅も同じ厚焼きせんべいタイプだだったと思います。盛岡というか岩手県北部にいらした時には、ぜひ試されることをお勧めします。